2020年版・入試のための勉強方法のお話

入試のための勉強って??

高校入試でも大学入試でも同じ様に「必要な力」があります。
今回はその「入試に必要な力」のお話です。(長いです、とても)

「評定平均と戦闘力」が必要です。

この2つが入試において大事な・必要な力となると考えています。

が、、、まずはよくわからん用語の説明からですね(笑)。

評定平均

各生徒さんの5段階評価の平均値の事、北海道公立高校入試では評定平均ではなく「ランク」を利用しています。内申点に含まれる数値で、評定平均(ランク)が高いほど「推薦受験(やAO受験)」がしやすく、合格しやすいと言えます。
大学入試では一般的に、3.2、3.5、3.8、4.0、4.2といった辺りで推薦のレベル分けがされていて、、、大雑把に言ってオール3以上、オール4付近といった辺りに推薦の範囲があるようです。
北海道公立高校入試では推薦だけでなく通常の入試(一般入試)でも評定(ランク)が使われており、重要度が高いと言えます。定期テストの点数・提出物(ノート、ワーク、プリント)で評定が決定。
→ 「普段の学習状況の指標」となっています。

戦闘力

すぎやま語ですm(_ _)m。
入試当日の試験で点数を取る力を「戦闘力」と呼んでいます。
定期テストの点数や提出物といったこととは全く別で
実際の力としてどれだけ点数が取れるのか」の指標になっています。

この2つ、いろいろな言い方をされているかと思います。

評定平均は「内申点」「学習点」といった用語とほぼ同じ意味ですし、戦闘力は「学力点」であったり「偏差値」も近いものとしてお話できるかと思います。この2つが入試に必要ですが、困ったことにこの2つは同一直線上には無く、同じ勉強方法では両方が伸びないことが多いのです。

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