2014年からすぎやまが個人で家庭教師を始め、2017年に塾も始めました。
「勉強をしたくない子と一緒に勉強する」ことをしています。
一緒に、「自分一人で勉強する方法」が身についたり「学校のノートをしっかり取る」ようになったり「提出物の出し忘れが減る」ことを目標に家庭教師をしてみませんか?。 その結果として「定期テストの点数が上がる」と思います。普通に勉強するよりもかなり時間がかかるかと思います。ただ、一度できるようになると後は自分だけでその点数を維持できるようになることが多いと思います。
家庭教師をしていたら、学校でノートが取れていない生徒さんが多くいて、、、。家庭教師の形だけでなく、学校の授業のように「黒板に書く→ノートを取る練習」をさせることも必要だと感じて、2017年8月に塾を作りました。
新しい先生が来ました。で、全員で「家庭教師もするし、塾の先生もする」ことになりました(2021年4月〜)。
3名の講師(すぎやま・たかはし・はしもと)が担当します。
「生徒に合わせて教えること」・「(小)集団で学ぶこと」の両立を意識して小さな塾の形を取っています。
基本的に完全1対1での授業しています。たまに、他の生徒さんが後ろで別の先生と授業していることがありますが、1対1(講師1名に生徒1名だけ)で教えています。
本当なら、学校の授業内で全ての生徒が理解できるような授業をしてくれればいいんですが、1クラス40人の授業だと全ての生徒に合わせた授業は難しく、授業だけで理解しきれない生徒が出る、と感じています。
札幌の家庭教師屋さん・塾BASEでは「個性に沿った、個別の指導」を通じて、それぞれの実力を最大限に伸ばす事を目標としております。
また、以下の3点を意識して指導しています。
しっかり提出物を出す→小テストを頑張っておく
成績がイマイチという生徒さんの多くは「授業中にノートを取っていない」「授業のノートはあるが、黒板をうつしているだけで『自分で勉強する時に見直す』ことに使っていない」「提出物を提出日に出せないでいる」に当てはまること多いです。
<追記:2024.05.30>
近年ノートやワークの提出が無くなってきて(もしくは、授業内で細かくチェックするようになって)います。四観点評価→三観点評価に変わった辺りで評価の仕方が変更され「ノート提出」のような「作業的なもの」を評価物にしない学校(先生?)が増えたようです。→ 代わりに小テストや単元テストが増え、細かく「授業内容を理解しているか」チェック(評価)するようになってきました。
提出物→小テスト・単元テスト(と実習・実験のプリント)に変わってきたように思います(が、基本的な考え方は変わらないですm(_ _)m)。
成績はテストだけではなく小テストや提出物(ノート・ワーク・プリント類)も点数化し、5段階評価が付けられます。近年はそこまで提出物の点数の比率が大きくなくなりましたが、その分「小テストが大事」になってきています。また「実技科目(技術家庭科・美術・音楽・保健体育)の制作物・課題」も大きなウェイトを占めています。「提出物をしっかり出す・小テストの点数を取ること」は成績アップに繋がります。
テストの点数を取る前に「ノートは活用できるように書けているか」「ワークはしっかりやって提出しているか」「提出するプリント類は全てそろっているか」「小テストを毎回サボらず点数を取っているか」が大切になってきています。
同じことを繰り返せ!!!
提出物のところで書いた3つ「ノートは活用できるように書けているか」「ワークはしっかりやって提出しているか」「提出するプリント類は全てそろっているか」は、何度も繰り返すことで身につくものです。繰り返した結果、学習能力が上がることが多いようです。また、テストの点数を上げる際にも「ドリル学習」のように何度も同じプリントで学習することが有効です。ただ、勉強が苦手な生徒さんの場合にはスモールステップ、小さく区切って繰り返す、形にすることが大事です(小さく区切る時の区切り方がとても重要です)。
目標・目的を見つけよう!
生徒さんが自分で明確に「目標・目的を見つけること」はとても困難だと思っています。年齢的にもそういったことを考えることが難しかったり「将来の夢」というとぼんやりしてしまったり、、と、ほとんどの生徒で考えるのが難しい様子がみられます。
塾BASEではどんな小さいことでもよいので、目標・目的を考えてもらうようにしています。特に進学先とか、テストの点数などは自分の目標として現実を考えるよい指標になるのではないでしょうか?
ゆっくりしっかり面談をして、生徒さんごとの目標・目的を見つけて、自分に必要な勉強をしてもらうよう心がけています。