2020年版 国語の勉強方法のお話(すぎやま)

国語の勉強方法のお話

国語は「本をたくさん読んでいればなんとかなるでしょ?」というお話よく聞きます。あながち間違いでもないのですが、、、、。Twitterの「書いてないことを読む子」のお話から考えてみたいと思います。

国語の勉強方法については過去にたかはしが3回ほど書いてます。どの話も参考になるので、ぜひ読んでみてくださいm(_ _)m

今回のお話を書くきっかけ

というTwitterでのお話でした。まとめの「クソリプマン」とか「頭が悪い人」といった言葉を気にせず(笑)読んでみて欲しいんですが、、、。

クソリプマンもどきは小さい頃から始まってる..."てにをは"や"接続詞"を読み飛ばすせいで「どこにも書いていないことを読む」人たち
どこにも書いていないことを読むマン同士の亜空間バトルって味わいがあって良いですよね

一連のtweetの大意としては、、、(一部抜粋)

テキスト読ませると「書いてないことを読み上げる」んだよね。てにをは、接続詞、助詞など細かいところまで丁寧に拾って読めないの。雰囲気で読んでるの。

人に指摘されるまで「自分が間違えて読んだこと」に気づかないし、指摘しても気づかないことすらある。「ちょ、今のところもう1回読んで」っていうと「え、間違ってた?ちゃんと読んだけど?」って言う。

「書いてないことを読み上げる」というのは「書いてある通りに読ま(め)ずに、助詞や接続詞を平気で飛ばし、雰囲気で意味が通じように、自分で無自覚に創作したものを、勝手に挿入して発音する」という感じです。

というお話です。

塾・家庭教師をしていると「あるあるネタ」ですね(笑)。「助詞(てにをは)が抜ける・足される」どころか「語尾が変わって逆の意味になる」とか「全く無い単語(主語)がたささる」ことも多くあります。

言葉を読み飛ばす、ってのはよくあるんですが、、、
ずい分前にこんな記事を書いていました。

「何度言っても問題の読み落としを繰り返す生徒に対してどのような指導が考えられますか?」

方向としては同じようなお話です。「ちゃんと読まないヤツがいるけど、どーしたらいい?」と聞かれたので「理由は色々だから教える時に一人ずつに合わせないと読めないままになる」をある程度細かく書いてあります。

国語をただ教えればいいのか?

実は私(すぎやま)は国語の授業をあまりしません
国語は継続的にやっていくことが大事ですが、読み飛ばしたり、読むことが苦手な生徒さんは「国語」というだけでテンションが普段の半分以下で全くやる気なくなることが多く、「国語」で継続することがとても難しいことが多いです。で、国語ではないところで、国語の力になるであろうことをするしかないなー、と、、、。
そんなわけで、どの教科でも、「何でそう思ったの?」と聞いたり、「その問題文は何を言ってるの?」と説明させたりしてます。説明の時に「それは『は』なのか『が』なのか?」といった助詞の説明をさせたり、、、を繰り返すことで「自分の言葉として使えるようになる」→「読む時に読み飛ばさなくなる」→「問題の意味をしっかり取れるようになる」ように感じています。

ホントにどうだ、と言われると数値化出来ているわけでもないので如何とも言い難いですが、、、私の場合「直接国語の勉強とはとても思えないこと」を国語以外で色々やることで、結果として国語がわかるようになる生徒さんが多いと感じています。

本を読めばなんとかなる?

そんなわけで「国語は本をたくさん読んでいればなんとかなるでしょ?」あながち間違いではないなーと思うのです。
自分で「単語や表現を意識して読む」ような読み方をする人であれば「たくさん読むことで読解力がついて、国語を解くのが難しくなくなる」ことは間違いなくあると思います。
ただ、実際に国語が出来なくて困っている生徒さんは、本を読むことが難しい(苦手、嫌い)かと思いますので、「本読めば国語なんてできるのに!」という話にはならないわけです。

国語で点数を取るために必要な方法はあります。それを授業の形で教えることもしているのですが、それ以上に「今使っている言葉をしっかりと使えるようになること」を意識して欲しいなーと思っています。

国語はあくまでも「日本語の表現・読み取り」です。どの教科であっても使っている言葉の意味・使い方をしっかり意識するだけで違いが出てくると思います。極端なことを言えば普段の会話から意識をして「単語で話さない」「文になるように意識してみる」ことで中学生なら特に大きく違いが出てくるのになー、と思っています。

国語、簡単に点数を上げることが出来なさそうですが、ある日突然点数が上がります。理由も理屈もあるのですが「何かして」というわけではなく「(毎回の授業での)会話の積み重ね」が読解力につながる気がしています、というお話でしたm(_ _)m

 

この記事を書いた人
すぎやま

札幌の家庭教師屋さん・家庭教師のつくる塾BASEの人
名古屋出身・富山大学卒・富山で小学校講師・北海道で公立高校教員・家庭教師をしていたら塾ができていました。

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