テスト前に、勉強の予定を組んでもできないお話

予定を組んでも実行できない生徒、というお話

この中で「予定を組んでも実行できない生徒さんの話を次回以降に書く」と書いておきながら、随分おまたせしましたm(_ _)m。
書きはじめると、とても長くなるので、、、できる限り短い話で終わりにしますm(_ _)m。
今回はテスト勉強での予定のお話を中心にしております。(普段の勉強の予定作成もほぼ同じ考え方です)

予定をつくること

予定を組む(立てる)こと、ってのが結構難しいんですよね。
小学生だとムリ、中学生でも1年生だとほとんどの生徒さんがムリだと思います。

つまり、テスト前に自分で予定を立てること自体がまずできない。だから、テスト前に「やらないとダメなこと」(=提出するワーク、プリント)が終わらない、もしくは前日ギリギリまでかかる。

→ それはテスト勉強ではなく「テスト勉強に必要な知識の確認」で、、、テストの点数につながるまでのことができていない。

ということが起きてるわけです。

予定表は作らされてるはずなのに

中学校から、テスト前1週間・2週間の予定表が出されて作って提出→担任チェック・保護者チェック、という形の中学校多いんじゃないかと思います。

予定は作らされてるはず、、、でも、間に合わない生徒さんも多いんじゃないですか?

  1.  予定を作らされるから「テキトーに作って、出しておけばいいでしょ派」の生徒が居ます。全く予定通りにやってない、ただ書いているだけ。
  2.  最初の予定だけものすごく丁寧に、ちゃんと、しっかり組む。でも予定がきつかったり、ゆるすぎたりで、結局予定通り進まない(予定通り進むけど勉強は進まない)。
  3. そもそも予定表があることを忘れて書いていない。指摘され(怒られて)出すことになるが、予定表を見ない、書かない。で、結局もできない。

予定表を作っても、「予定を組んで進めていくと何が良いのか」がわかってないと、、、もしくは「予定を立てて進めて行かないと自分はできない」ことを知らないと、予定表を作る意味は全く無いですよね(笑)。

大体の場合、テストが終わった後に「予定組んでないからダメだったよね?」というと「予定を作れない、作ってもその通りに進まないから意味がない」という答えが返ってきます。予定を組む意味が腑に落ちるまで、何度もお話するんですが、自分から予定組んで勉強して、、、となるのは高校生からという生徒さんが多いように思います。中学生の間は保護者や担任、塾・家庭教師などの大人たちが予定を作る必要あるかなーと考えています。

予定を管理する

予定を組んだ時点で満足してしまうことは大人でも多いかと思います(笑)。中学生・高校生であれば、予定表を作った時点でもうテスト勉強が全部終わった勢いです。

「予定表できたから今日はもうフォートナイトしてもいいよね?」は色んな所で聞きます(笑)。フォートナイトをどうぶつの森や他のゲーム、鬼滅の刃、アニメに置き換えてもらえば、、、スゲー当てはまるんじゃないかと(笑)。

気持ちはとてもわかります。でもまだ何も始まってないわけで、、、。ここから「予定通りに進めていく」=「予定を管理して進める」という勉強以外に考えることが増えるわけです。

で、2つのことを考えて行動できない生徒さんは多いわけで、、、。
実際に同時に考える必要は無いんですが、「やった内容を書き留める」という行動は普段の勉強の流れにはない作業で、、、勉強終わったところで「やったところまでを予定表に書き込む」という余分な行動をするよりも休憩したり遊んだり寝たりしたいわけです。生理的欲求には勝てませんね(笑)。

予定通り進めていくために

根本的に、予定を管理しやすい予定を作らないと意味がありません。
冗長性が高い(変更がききやすい)とその日にどうやってもできない時、別の日に振り替えができます。

  1. キツキツの予定を作らない。
    時間数がどう考えても無理、ページ数が膨大、という予定は何の意味もありません。できる予定にしないとダメです。
  2. 最後まで終わらない予定はつくらない。
    そうは言いつつ、1日1ページずつの予定ではテスト範囲の勉強は終わりません。最後まで終わるように予定を組んで進める必要あります。
  3. 中盤〜後半に「できてないところを確認する日」を作る。
    ここには具体的な内容・ページ数を入れておかない。例えば「理科確認の日」とかしておくことで、理科で終わってない(予定通り行っていない)内容があった時に、ここで帳尻合わせをする。

といった目安で予定を作っていくわけです。

テスト範囲(ページ数)を単純に日数で割って「1日あたり10ページずつ進める」という形でも良いですし、内容(1節・1章)ごとの「1日1章ずつ」も良いですね。どちらであっても全教科、予定の日数内にテスト範囲が終わるように予定表を作ることが大事です。

人によって違うと思いますが、1日3教科くらいが限界じゃないかなーと思います。1日2教科でページ数多めに進めていく方法がおすすめですが、飽きっぽい生徒さんの場合は3教科を5ページくらいずつ、、、とかになることが多いような気がします、私が教えていると。

→ できればテスト1週間前までに全ての範囲を1周していると残りの1週間で「わからなかったところをもう一度完璧にする」ことができます
そうすると、2週間前からだと間に合わないこと多いです。で、テストの3週間前くらいから学校のワークを進めてテスト範囲になりそうなところを勉強するという「予定を組んでおく」とテストで点数は取りやすくなります。
(3週間前からやっていくと、1教科5ページくらい×3教科くらいの予定でテスト1週間前には1周終わる感じかなー)

予定を組んでも実行できない

これだけの事を中学生になったからといっていきなりできるようになるわけ無いです。小学校から予定組んで勉強させていたとしても、1人で予定組んで・管理して、、、ができる生徒さんは居ないでしょう、きっと。

中学生が予定を実行できないのは別に普通のことだと思ってます。

テスト前、テスト期間中、テスト後に、どういう予定を組んでどこまで予定通りにできたか、できなかったのは何故か、できたのは何故か、を話しして、自分として「こんな方法が良かった」という経験を「言語化して記憶に入れておく」ことをしないと忘れますし、次の時に同じ失敗が起きますよね。
そういった予定を組む・管理するというお話、どこまでしてます??全くされていないような気がするんですが、、、。

テスト後、点数の事以外のお話どこまでしてますか

テスト勉強の予定表のお話してるご家庭、、、みたことないな(笑)。私は短時間ですが、必ず「今回は予定通り進んだかどうか」の確認をします。その中で「次の時にどうしたらいいか」もお話します。場合によっては「書いてもらって保管→次回のテスト前に確認」をしてます。
それなり程度の効き目ですが、予定を組んでも実行できない生徒さんの場合には良い結果でやすいです。

いや、そうじゃなくて、、、

「そうじゃないんだよ!」っていう生徒さんがいるわけです、予定を組んでも実行しない生徒さんの中には。
勉強しないというか、、、
「部活が忙しくてやる暇がない」とか「それ以前に授業についていけていないから家でテスト勉強とか厳しい」とか、、、性格的に「予定を組まれると、それに沿ってやらなきゃいけない感じがして気持ち悪くてやりたくない」という生徒さんも居ました。

こういった場合、私は予定を組みません。少なくとも本人が分かる形での予定を作りません大人側でどこまでやったのかを確認して進めていくことをします。
どこまで大人が介入するべきかという議論をすることもなく、粛々と私が介入します(笑)。だって、本人に無理なんですから。できることを見て、予定化してこちらでやるものを提示して、、、を繰り返すしかないです。そのうえで、いつか自分で予定が作れる・管理できるようにするために、少しずつですが本人に任せる部分を作ります。それで「失敗しても大丈夫な実践練習」を何度かしてできるように繰り返します。、、、できるようになる生徒さんは少ないです。なんせ「やりたいわけではない」ですから(笑)。

まとまらず

「予定を組んでも実行できない」に含まれることはとても多岐にわたります。これも生徒さんの状況によって大きく違いが出るので「どんな教えかたしてますか?」と同じで生徒さんごとに答えが違うし、対応が違うので何とも書きにくい事柄です。

とはいえ、テスト前という(テストの点数を取らないとダメな)状況であれば、大きく違いは出ないのですが、、、それでもボヤッとした話になるわけです、申し訳ないです。

「どうしたら予定組んで自分で勉強するようになるか?」への答えは「何度も繰り返して予定の作り方と、結果を考えさせないと無理」となるんじゃないかと思います。作り方だけ話をしても意味がないです(ただ作るだけになります)し、予定なしで力技でテスト勉強を終わらせていても意味が無いのかなー、と思うわけです。
予定を組めるようになって欲しいわけでなく「予定を組んで勉強して結果を自分で出せるようになって欲しい」と考えているわけで、、、それはとても大事な力で、1回でできるようになるはずないです。何度も何回も、何日も何年もかけて育む力なんじゃないかなーと思います。

それだけに、、、
そろそろ定期テストがあるんじゃないかと思います。予定ちゃんとできてるか、そのとおりに進めれているか、テストの結果と合わせて見てどうか、、、という振り返りもしてみませんか?
時間をたくさんかけて点数が取れて嬉しい教科、時間をかけないでも取れるはずだったところ、、、こんなにやったのに覚えていられなかった理由はなんだろう?という話をするところまでを「テスト期間」と捉えてもらえるように、、、テストの点数だけが結果じゃないはずです。

まとまらずm(_ _)m

入塾・家庭教師について

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高校入試が近くなり、たくさんの方が読みに来てくださっております。
予定組んでやっていかないと間に合わない!という状況もあるんじゃないかなーと思います。
もしよければ塾でいかがでしょう(笑)。

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この記事を書いた人
すぎやま

札幌の家庭教師屋さん・家庭教師がつくる塾BASEの人
名古屋出身・富山大学卒・富山で小学校講師・北海道で公立高校教員・家庭教師をしていたら塾ができていました。

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