3月、何する?

昨年も書いておりますm(_ _)m

「区切りの3月」 家庭教師がつくる塾BASE blogより

今年も、まあ、、、書くわけです(笑)。

答え合わせをしてみよう

毎年、人によってはテストごと毎回、「こういう目標で頑張る」と決めているんじゃないかと思います
今年度1年経ちました。立てた目標と、結果を見てみましょう
定期テスト前に「テスト勉強の予定」と「各科目の目標点」を書かされているんじゃないかと思います。その紙を見て、テスト結果を見て、、、どうでしょう?

無理な目標を立ててませんか?
5教科合計が250点の時、目標を「400点」にしてしまうと、、、難しいかなー、と思います。
この科目は50点だったから、60点を目標にする、くらいで考えると「5教科合計で50点up」が限界かもしれません。250点→400点だと150点up・1教科あたり30点上げる、、、50点→80点にする、ということになるわけです。難しそうですね、、、。

目標は「現実的」(=手が届く範囲の点数)で「理想的」(=自分が取りたい点数・取ったらカッコいい点数)といういいバランスにしておかないと、、、「過大な目標を掲げているだけで、何もしていない」になってしまうこと多いです。

スモールステップ

大きな目標を掲げることは大事ですが、もっと小さな階段、ステップが必要かもしれません。
例えば「400点とる」という大きな目標の為に「次のテストで数学は70点を越える+5教科合計で300点を越える」というステップを作る。その次に「数学と国語は70点以上+合計で320点は切らない」と、、少しずつ段階を踏んでいくと目標に近づきやすいと思います。

数値ではない目標、どうでしたか?

1年の目標でよく「1年間健康に過ごす」のような数値ではない目標を立てたりしますよね。
振り返ってみて、、、どうでしたか?
「よく覚えていない」と言われること多いんですよね。

例えば、遅刻しないように「生活習慣を整える(早寝早起きする)」みたいな目標を立てると「遅刻減ったから」という理由で「よかった・達成した」となるんですが、、、よくよく考えると「生活習慣が整ったかどうか」が判定基準のハズなんですよね(そういう意味では「遅刻しない」を目標にするべきだった)。

言葉だから、意味の幅は広く取られがち、、、です。
幅広くしてしまうと「結局目標立てても意味ないなー」となりがちです。
言葉の練習(国語の書き問題練習)だと思って「意味が一つになる目標」を立てると、、、自分がどれだけできたのか、わかりやすくなる、、、ような気がします。

部屋の整理整頓→頭の中の整理整頓

部屋の片付け

、、、というか「教科書を片付ける」はとても大事です。

ただ、教科書を縛って捨てて、要らなくなったプリントを見えないところにどける、、、のは「移動」であって「片付け」ではないんだそうです(私も苦手な分野です、、、)。

何をどこに置くか、置き場所決めて、それを1年続けることができるかどうか(これも目標になるかもしれないですね)、、、それを考えて「片付ける」んです。

片付けるのと同時に「頭の中」も整理整頓しましょう。

頭の中の整理整頓?

何がどこにあるかわかるようにするのが「片付ける」です。
1年間の授業で覚えたこと「すぐに取り出せるようにしておく」が「頭の中の整理整頓」です。

→ すぐ出てくるか確認する用に、今年1年の復習の問題集を使って「どれだけできるか」をみてみるのもいいですね。春休み用の問題集はだいたい1年間の復習のものが多いです。本屋さんで売ってるので買ってやってみるのもいいです。
→ いろんな塾が「春期講習」してくれています。1年分の整理整頓、しっかりやっておくといいと思います。

ちなみに、ウチは春休みは「ゆっくり休もう派」です。春期講習を全くしないわけではないですが、今年もやらないです。今、焦ってやるより「ホントにやらないとダメなのか?」をしっかり考えて欲しいです。

まとめ。

やることは大きく分けて2つ。

  • 1年間の振り返り
    立てた目標をクリアできていたか?クリアできていなかったら、何がダメだったのか、考えてみよう。無理な目標でも楽な目標でもなく「現実的で理想的」な目標を立ててみよう
  • 片付け
    部屋をキレイに、特に教科書・ワーク・ノート・プリントを整理しよう。
    ついでに頭の中の整理→1年の復習をしてできる/できないをしっかりわかるようにしておこう。

この2つをしっかりやっておけば、、、来年度、4月からちょっと楽になるはずです。

しっかりやっておきましょう!

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この記事を書いた人
すぎやま

札幌の家庭教師屋さん・家庭教師がつくる塾BASEの人
名古屋出身・富山大学卒・富山で小学校講師・北海道で公立高校教員・家庭教師をしていたら塾ができていました。

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