2021年北海道高校入試・当初倍率が発表されました。

令和3年度北海道公立高校入試 当初倍率が出ました。

当初倍率が出ました。この後出願変更を経て、倍率が確定します。(北海道立高校出願状況

そんなわけで、倍率のお話です。今年は短めでm(_ _)m

当初倍率出てます。

例年と比べ、大きく変化は無い感じです。「人気のある高校に集中→数年後継続→カクンと落ちる」という傾向も多々見えていますが、これもまた「例年通り」なのかな、と思います。

何にせよ、今年は大雑把な話だけ書いて書き逃げます。昨年までの「高倍率・低倍率」のお話はblogではお休みしますm(_ _)m

ちょっと宣伝)ウチの生徒さん向けには各高校の一般試験のみでの倍率や、昨年との比較などのお話は準備してます。細かい分析・お話については家庭教師・塾の生徒さん向けということでお許しをm(_ _)m。お問い合わせいただければお話できる範囲でお伝えできます、ご連絡下さい。

上位校・東西南北とか

校名倍率昨年倍率
札幌東高校1.42倍1.50倍
札幌西高校1.52倍1.51倍
札幌南高校1.40倍1.2倍
札幌北高校1.28倍1.3倍
札幌国際情報高校1.59倍1.58倍
市立旭丘高校1.55倍1.54倍
当初倍率 2021年1月26日 北海道教育委員会HPより

例年通り、比較的高めで推移。一昨年書いていたように倍率は難易度ではなく「人気」を示すものです。「中学3年生の生徒数が少なくなっている」のですが、人気が大きく変わらないのがこの辺り。旭丘が上位定着してきてますよね、間違いなく。
今回は入れてませんが、新川高校が倍率が大きく落ちました。ここのところ高めで推移していましたが今年は落ちています(昨年1.5倍→今年1.22倍に)。おそらく、手稲高校や国際情報高校との地域的な関係であっちが高くなるとこっちが下がって、、、を繰り返している中での「人気があった→落ちた」の一例だなーと思っています。

国際情報高校は、近年人気が高いです。普通科(1.59倍)国際文化科(1.15倍)グローバルビジネス科(0.98倍)理数工学科(1.33倍)となっています。国際情報普通科への人気が集まった結果、昨年は国際文化も1.2倍程度ありました。今年は昨年高めだったグロビジ・国際文化を避け、理数工学を、、、とも見えます。どちらにせよこの先もしばらく国際情報普通科の人気は高いまま推移しそうです。

1.0倍以下のところ

昨年と大きく変わらない顔ぶれでした。昨年よりもさらに「倍率が低い」という状況が見られます。
どうやら「人気ある学校に集まり・人気ない学校に来ない」という形がはっきり出てきているように感じます。
正直そこまで人気が無い理由がわからない高校も多くあります。1.0倍以下の高校は「受けたら受かる可能性が大」ですので、かなりお買い得(言い方悪いですかね(笑))な高校だと言えます。

例えば、大麻高校は一昨年・昨年・今年と1.0倍を切っています。個人的にはお買い得な高校に見えるのですが、どうもそうでは無いようで。学力的に低い学校ではなく、、、現役で北大合格が6人でるわけで、、、啓成高校が理数科込みで北大合格8名であることを考えると、お得感が高いと思うんですが??
(といった話をするための分析を塾内・家庭教師向けにしていますm(_ _)m)

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