宿題を提出するために、部屋を片付ける。

学校再開しました。部屋片付けましょう。

「臨時休校中に片付けた」という人も多いんじゃないかと思います。
今回のお話は「部屋を片付ける」ことが目的ではなく「**するために部屋を片付けてみたら、、、」というお話です。

自分に合わせた「整理整頓」は結構大事なんです。

 宿題を忘れる・小テストが急にあるとか言う生徒さんのお話。

自分の部屋があるけど、自分では片付けをしていない中学生の生徒さん。

この生徒さんは「宿題をやり忘れることが多くあった」り「ノートやワークの提出期限がわからない」ことや「小テストが急にあったんだよねー」という話が何度かありまして。

学校のプリント・ノートの提出ができていない 小テストは全く点数が取れない。定期テストの点数は推して知るべし、、、な状態。

それはダメだろうということで部屋の片付けをしました、私も一緒に

具体的には、机の上に勉強のモノ以外の方が多くあったので、まずそこを「教科書を置く場所」に変えてもらいました。プラス「学校から帰ってきたら、必ず教科書とノートを机の上に出すこと」をルールとしました。
それによって「カバンの中に入っている(というよりも投げ込まれてぐちゃぐちゃになっていた)プリント」も日の目を見る(机の上に出てくる)ので、保護者の方に机のチェックをお願いしてプリントを回収しておいてもらいました。

結果

宿題を忘れること、提出物を出し忘れることは激減、小テストもいつやるのかわかるようになって、本人的に急な小テストはなくなりました、最初から小テストの日は告知されているんですけどね(笑)。

定期テストはなかなか点数が上がりませんでしたが、大きく点数が上下動することはなくなり「どの教科も一定の点数」を取れるようになりました。

結果として、成績(5段階評価)は上がりました。提出物・小テストの分+定期テストが安定した分、成績評価としては上がりました。

何で片付けたら「提出忘れが減った」のか

片付けをすることで「どこに何があるか」を明示的(目で見て)にわかるようにすることで、本人が「ココに置いてないってことはカバンの中に入っている」とわかるようにする→「カバンから荷物を出していない」ことに気がついてもらって→「カバンの中身を出す」ことで→「あ、宿題あった」となる、、、ことを狙って片付けをしてます。

一人でこういった事ができるようになるのにはある程度の時間(と訓練が)必要です。早い人だと、2週間くらいで癖がついて1人で「片付け・整理整頓」できるようになるんですが、ほとんどの場合1年以上かかる感じです。
片付ける意味と方法、両方意識しないと難しいんですよね、、、そうなるとハードル高い生徒さんも多かったりします。

大事にしていることは「現実の整理整頓」が「頭の中の整理整頓」イコールになることです。
目の前にある宿題をするのは「宿題が見える→やる」という2アクションです。
カバンの奥深くにある宿題の場合「宿題を思い出す→カバンの中から探し出す→やる」という3アクションで、そのうえ「思い出す」ことがとても大きなハードルのことが多いわけで。

教員時代、提出物が出せない生徒の理由の大半が「その存在を忘れていた」だったんですよね。
じゃー、思い出させるにはどうすればいいか、からスタートして「部屋を片付けて、机の上にカバンの中身を出せるようにする」と嫌でも目に入って思い出すかな、と考えて「片付け&見える化」をしたところ「思い出して宿題できる」になって、宿題が整理された机の上(や本棚)に入っていれば「持っていくことを忘れる(=どこに置いてあるかわからない・見えない→持っていかない)が減る」んです。だって、教科書の横にあるモノを一緒に持っていけば良いだけになるんですから(笑)。

片付けるだけ、、、なんです。「だけ」では無いんですけどね(笑)

片付ける→見える化

片付けることで宿題を目に見える(机の上にカバンの中身を全部出しても大丈夫な)ようにする、わけです。とても簡単、、、では無いですよね(笑)

生徒さんの状況によって「片付けるモノの順番」とかが変わってきますし、、、そもそも「片付けない」生徒さんのほうが多かったりします。「片付けた」→「それは場所を移動しただけ」という話も多々あります(笑)。

「片付けたら大事なプリントも全部無くなった」もよく聞く話です。そうならないために「一度に全部やる」ではないほうがいい生徒さんが居る反面、「一度にやらないと飽きてしまってやらなくなる」生徒さんも居たりとか。生徒さんに合わせて片付け方の話しして、勉強して、片付けて、、、を繰り返していくわけです。2週間でできる様になる生徒さんもいますし、自分で「片付ける場所」を決めて「毎回そこに入れる」だけで忘れ物減る生徒さんもいます。逆にどれだけやっても片付けができない生徒さんも居ます。
その場合は「別の方法で忘れないようにする」をしていくことになるわけで、、、。

片付けをする理由は、部屋が片付いている(机の上が片付いている)と「自分だけでなく、親も何がどうなっているかわかる」ので「忘れ物しないための手伝いを勝手にしてもらえる」んですよね。1人の脳みそだけじゃなく2人、3人と利用することで忘れるのを防止するのが一番楽ちんでいいと思うんですが、、、。中学生くらいだと嫌がるんですよね(笑)。

片付けが嫌な場合、「別の方法」をいくつか考えて(提案して)やってみる、を繰り返していくことになります。(別の方法についてはそのうち時間を作って書こうと思っています、、、が個々の生徒さんに合わせてるので、例示するのも個人情報的にちょっと難しかったり)。「自分だけでちゃんと忘れない」を身につけるために「繰り返す」を嫌がらずにやれるように工夫していく、、、のも学習方法と同じで「反復・繰り返し」が大事なんだよなー、と思っています。

まとまらず

臨時休校中・分散登校中は宿題が多く出て提出物が増える傾向にあるなー、と思っています。提出物増えるってことは中高校生は特に「成績に関係してくる」わけです。テストの点数の前に「提出物をしっかり出して点数稼いでおこう」と思うなら、、、部屋を片付けるのが一番だったりします(笑)。

もちろん、片付け以外でも良いんですが「頭の中にあるもの」を思い出しやすくするために「片付けて・カバンの中身を全部出せる部屋」にしておくのは意外とおすすめです。
そうじゃないなら「保護者がカバンを覗いてOK」にして週1回とかプリントレスキューする感じが多いかなー、と思います(笑)。

一人で難しいなら「保護者に助けてもらう」が基本ですが、、、中高生は「親は嫌」というのも多いです。塾・家庭教師・学校といった「家庭の外の大人」に助けてもらうのも1つの方法だと思っています。まずは学校の先生に相談してみると良いかもですm(_ _)m

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この記事を書いた人
すぎやま

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名古屋出身・富山大学卒・富山で小学校講師・北海道で公立高校教員・家庭教師をしていたら塾ができていました。

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