某・教育系ボランティア団体の困りごとを聞いてお話してきた、というお話。

12月5日に、Kacotam・あすかの森(江別)拠点にお伺いして「活動での困りごと」のお話、、、というか、実践というか、、、をしてきました。
Kacotam・スタサポの拠点は初めて行ったんですが、教える側も楽しくなる感じでした。

何故に「お困りごと」の話がウチに?

先だって、Kacotamの全体研修でお話をしまして、、、

全体研修を通して伝えたかったこと〜学習支援のNPOにて〜|Katsuya SAITO
札幌市を中心に、ひとり親世帯や生活保護世帯等を主な対象に、「環境に左右されない楽しい学びの場をすべての子ども・若者へ」を使命として、学習支援や居場所づくりをしているKacotam。  新型コロナウイルス感染症の大流行もあり、しばらく対面での実施ができていなかった、全体研修(必修)が、先日久しぶりに開催できた。  今回、...

その時に代表の高橋さんに「何かあれば手伝うのでー」とお話した結果、今回のお話、、、、
曰く「どうやって進めていくのが良いか模索してるけど、思うように進んでいない」ので「アドバイスをいただけないか」ということだったので、、、。
じゃ、私(すぎやま)の知識・経験でお話できることありそうだなー、、と、お話しに行くことにした、という感じです。

聞かれたこと・話したこと

行ってみて、「ボランティアさんのレベルが異常に高い」ことに驚きました。
どの方も「子どもに対して教えるスタンス」だったり「距離の取り方を意識する」といった基本的な部分が当たり前にできていて、どちらかというと「発展編」とか「学校教員・塾のベテラン講師にするよーな話」のレベルのお話を要求されてることがわかりまして、、、。

曰く「(個々に勉強させている状況だけど)周りに迷惑をかけてしまうことがある子をどこに座らせるといいか?」「部屋を分けているけれど、その部屋で集中して学習できていない様子があるけれど、どうしたらいいか?
、、、それ、学校でよくあるシチュエーションじゃないですか(笑))、と思いつつ、、、。

江別の拠点は「あすかの森」という認定こども園の部屋をお借りしてる関係で「周囲に遊ぶものがある」という環境で、、、休み時間には「ドッジボール」ができるような場所で。
→ どーしても子どもたちにとっては「遊びたい」が強くなりやすい環境でした。
で、学習するスペースをどうやって「遊ぶ」と切り離すか、というあたりをお話しました(具体的なお話は割愛m(_ _)m)。

一般論として、児童・生徒が学習をしない時に考えるべきことってのは、

  • 場所は適切か?
  • 生徒は教えてもらう状況にあるか?

でして。(ディズニーランドで小学1年生に微分積分を教えても無理・ムダ、というお話)
物理的な意味・精神的な意味の両面での「環境を整える」ことが必要(いわゆるレディネスの一部を整えることが必要)なんですよね。

やったこと・起きたこと

私はスーツでお伺いしました。
「教える」という場所に行くときには必ず、わざとらしく「スーツ」を着ることにしています。
結果、静かにしっかり学習していました「いつもはもっと、、、」ということでしたが、そんな感じはない状況)。
ちょっとした「緊張感」を与えると、「あ、勉強するんだ」となって勝手にやってくれます
それはよく言う「空気感が、、、」とか「雰囲気を作る」というヤツなんですが、それって意識的に作り出すことは可能で、、、それを知っていて・できる、と「教える」という時にとても便利で、、、という「専門なお話」を見せて、やってきました。

あとは、教えている時にちょっとした声をかけて(というか褒めて)みました
いタイミング・単純な褒め方で声をかけると「急にやる気が出る子」は多いんですよね。
問題は「いいタイミング」と「褒め方・言葉選び」でして、、、。
この2つは「経験がものを言う」ところがあって、、、。

例えば、、、
「字が汚い生徒」に対して「汚いからきれいに書いて」と言ってもダメなことが多んですよねー。
→ なんて言ったら良いか?
「今書いたの、私はちょっと許したくないから、消さないでいいからもう一回ガッツリきれいに書いてみて」(書いたのを見て)「やるじゃん、普通に書いてもキレイに書けるんじゃない?」
で、その日はちょっとキレイに書いてくれるようになったりしますね(あすかの森で実際にやったんですが、、、要約+お子さんの特定を避けるためにわかりにくく書いておりますm(_ _)m)。

ホントに、ほんのチョットだけ、、、のことなんですが「タイミングがずれる」とダメだったり、「言うべき言葉が違う」とダメだったり、、、と、経験がものをいうところがあるので難しいとは思いつつ「実際にどうやるといいか」は「タイミング・リズム・言い方」とか「近づく方法」とかは見てみないと何ともわかりにくい(言語で伝わりにくい)ものなので、実践して見てもらって、、、という感じでした。

まとめず、終わる

結構しっかり教育のお話をしてきました。
単純に見える子どもの行動は「大人側が対応できる」はずで、、、でも対応する方法は「単純ではない」ことが多くて、、、。そこは、ある程度以上「専門的に学ぶ」ことをしていないと難しいかなー、と。
そういう意味で「頼って」いただけたのはありがたいなー、と思います(Kacotamにも教員経験者いるんですけどねえ、、、(笑))。

今回実は、私だけでなくはしもと先生にも付いてきてもらって、二人でお話をしました。
はしもと先生の「生徒観察の力」をお借りして、、、生徒さんの状況を見てもらいつつ、私の方で「全体の状況」を確認したりして、、、。

バタバタしつつ、楽しくお話?授業?させてもらえました。
また呼んでもらえたらありがたいです。m(_ _)m
おわり。

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