合格校の名前を出さない(2021年7月現在)

この先、どーなるかはわかりませんが、、、。
すぎやまの担当した生徒さんが合格した「大学・高校・中学校」の名前はブログに出していませんし、塾・家庭教師のwebでも合格校についての記載はしていないんですよね、実は。

過去数度、web・Twitterで合格してくれた嬉しさ余って書いたこともありますが(笑)。
「基本的に出さない」という姿勢にしているのには、まあそれなりの理由がありまして。

理由1・「生徒が頑張ったから合格した」とホントに思ってる。

生徒さんが努力した結果の合格を「塾・家庭教師の成果にする」ことに抵抗がありまして、、、(笑)

もちろん、私や他の講師が何もしていないわけではないです。
スゲーいろんなことしてます(してもらってます)。でも、それは「学習をさせる方法論」だったり「わからないところをわかりやすく説明する」ことであったり、、、「ごく当たり前のこと」でもあります。

受験が終わった後、よくある「生徒さんが頑張ってくれたんです、私たちは手伝っただけですから」というセリフ。
私も言います、本気で
ホントに、本気なんですよね、、、だから「生徒が頑張ったのに、私のwebに合格した学校の名前を出すのは横取りしたみたいな気持ちになる」のでしない、んです(笑)。

理由2・「合格校名はどうでもいい」と思っている。

2つ目の理由として「行きたい学校に進学できることが一番で、どこに行ったかはどーでもいい」と思っているってのがあります。

「行きたい」が途方も無いただの妄想レベルのときは全力で止めます(笑)が、それ以外のときは合格できるように何とかしていくのが私たちのお仕事なわけです。

そして、その学校にどのくらい合格できるかはその生徒さんによって違うわけです。
行きたい学校のレベルが高く入るのが途轍もなく難しいとかであっても、とんでもなく学力がある生徒さんであれば別に難なく合格するわけで、、、。

どこの学校に入ったから、ではなく「行きたいところに行けたでいい」と思っていますが、俗っぽい人間なんで、いわゆる『いいところ』に入ると喜んだりしちゃいますよねー、、、まだまだ、修行が足りませぬ(笑)。
そんなことに一喜一憂せず、「行きたいところ行けた!よかった」だけになる、という境地にはなかなか至らないです(笑)。

そんなことを考えているので「合格校名だけ書くことはどうでもいい」のです。結果の「合格校名」だけ出してもなー、、、と思ってしまうのです。

「小学校がこうで、中学1年でこう・中2でこうなって・中3で困っていたけど**高校に合格した」みたいな長々と生徒さんの状況を全部書いてお話するなら「合格校名に意味が出てくる」ような気がするんですが、、、全部書いちゃうと個人情報ダダ漏れになりかねないので、、、webには書けないなー、と思ってます。

「行きたい学校を見つけ・そこに行けるように学習し・受験し・結果合格した」という、その生徒さんが「どうした・何した」という過程と「合格した」という結果を合わせて評価したいなー、と思っていて、、、、。そう考えると「合格した学校の名前を表に出す意味」って何だ?ってことになるわけです。
まあそんなわけで、ウチの塾・家庭教師としては「意味ないなー」ってのが結論になってます。

そういいつつ、、、対面でお話する時には話したりします(笑)

面談の時、授業のとき、、、聞かれたら答えてしまっています。「今年の合格は**高校と%%大学と、、、」と(笑)。
「何故・どうやって・どう考えて、その高校(大学・中学)を選んだのか」という話も合わせてしています。
そうすることで初めて「その高校を選んだ意味・本人にとっての合格の重み」が伝わりやすいかなー、と思っています。「対面で相手の顔を見て話をしたい・対面じゃないと話が出来ない」という事があって、、、合格校名ってのは私にとっては「対面で伝えるお話」だと考えています。

まとめない

スゲー単純に言えば「合格校の名前出すのが何となく嫌い」で出さないでいます。
「どこに合格した」ではなく「どうやって合格したのか」だったり「どう考えてそこを受験したのか」が大事だと考えていて、、、「過程と結果」両方を伝える方法として「会って伝える」というのが一番間違いないかな、と思っているのです。

webはとても便利です。実際ウチの塾・家庭教師の宣伝のほとんどがこのブログとwebページですし、、、。
でも、どーやっても会って伝えることの方が勘違いされない(正確に伝わる)ことがあって、、、。だからwebに載せていないことがいくつもありまして、、。

少しずつ、何となく、でいいので伝わってくれるといいなー、と思いつつ。たくさんどーでもいいことを書いております。
興味持っていただけたら、一度塾に来てみてくださいm(_ _)m

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この記事を書いた人
すぎやま

札幌の家庭教師屋さん・家庭教師がつくる塾BASEの人
名古屋出身・富山大学卒・富山で小学校講師・北海道で公立高校教員・家庭教師をしていたら塾ができていました。

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