毎年、この時期に書いているお話からスタートしておきますm(_ _)m
毎年書いているのですm(_ _)m
夏休みが終わると、札幌(北海道)の中学3年生は「9月に学力A、10月に学力B、11月に学力Cと定期テスト」があって「1月に私立高校の推薦入試、2月に私立高校一般入試・公立高校推薦入試、3月初めに公立高校一般入試」です。もちろんその間に「北海道学力コンクールを受験する」という人も居るので、、、まあ、毎月何か試験があります。
つまり、もう、8月から入試がスタートなんです。
2021年の夏休みは終わり・後半が始まる話
と、いうことで、中3は入試の期間に入りました(笑)。
学力Aに向け、対策!!!
いや、「学力Aの対策」じゃないんです、、、。
ここからは「公立入試・私立入試」に向けた対策が必要なわけです。
学力Aの点数は成績に入るわけではなく「中学校が生徒の力を把握するためにやるテスト」です。
そのために「対策」しなきゃいけない、、、という気にならないんですよね。
それよりも「公立高校入試・私立高校入試」に向けて、必要なことを一個ずつしっかり覚える・できるようになる、の方が大事な気がしてしまうんですよね。
と、言いつつ、学力A・B・Cの模試を使って「入試対策」をしています(笑)
対策って何をしてる?
学力A・B・Cの模試は範囲が区切られているんですが、「入試問題っぽいもの」で「難易度が高め」です。入試っぽい問題に慣れる、が大事なことです。
慣れる、の意味
自分にとって「難しい」か「楽」か、問題を見てスグに判断できるか、だとか、「このくらいの量は何分で解ける」といった時間配分がわかるとか、「この問題やったことがあるパターンだ」と気がつくとか、、、を慣れる、という表現してます。
英語の長文読解、数学の作図、理科の実験問題、、、色々ありますが「見たことがあるけど解けない」ではなく「見たことがあるから、解けるはず」という状況になってること、それが「慣れる」だと思ってます。
対策の大半は、復習(復讐)。
夏休み中にしっかりやっているはずの「中1・中2内容の復習」がどこまでできているか、確認の意味で「対策模試」などを利用します。ココで「明らかにできていないところ、覚えていないところ」が出てきたら「復讐」です。ええ、リベンジ(復讐)してもらうしかないわけです(笑)。
たぶん「覚えたつもり」がたくさんでてくると思います。
ですので、一つずつ「やりなおし・覚え直し」です。「覚え直した」→「入試レベルの問題集を利用して確認」の繰り返し。できるまでやる。
できなかったら、覚え直し、、、という、まあ、千本ノック的な、、、ただただ繰り返し。でもそれが意外と効くんですよ。そして「時間的に一番早く身につく」し「一番忘れにくい」と思います。
結局入試は「点取ゲーム」でしかないです。
高校入試、結局「500点満点の内、何点取れるか」だったり「何点まで間違えられるか」といった点取ゲームでしかないです。
覚えるべきを覚えれるなら、目標の点数を取ることはできると思います。
そこに何か意味を見出そうとすると「ドツボにはまる」のは間違いないです(笑)。
スプラトゥーンやApex、モンハンからマイクラ、AmongUsやら、、、そういったゲームと同じ。
攻略方法があるわけで、、、しかも、最近始まったゲームではないので「攻略法のページ」や「攻略本」が山ほどあるんですよね(笑)。
「点数を取るだけ」に意識を向けると、するべきことが見えてきます。
点取ゲームだから、、
当たり前にやることやれば、点数は取れます。だって「点数を取るゲーム」ですから、点数が取れなかったらゲームにならないですもん(笑)。
ただ、その「当たり前にやること」が3年分溜まっている人、、、は「やることの順位付けして、やるべきことから順にやらないと時間が足りない」ことになります。
そして、難しい問題を全て解けなければクリアできないということではなく「必要な点数を取ればクリア」です。
「効率よく」「順序良く」「言われたまま」やれば「必要な点数はクリアできる」と思います(ところが、「言われたまま」やることが難しくて、、、できないのです)。
まとめず、まとめ
ここから入試まで、「虚心坦懐」で行くことできると、必要な点数、欲しい点数が取れるようになるかなー、と思っています。
「できることから、できるかぎり」ですね。
難しいんですよね「自分のできることを限界までやる」ってのは、、、一人でやるのは中3には無理かな、と思います。
まだ、大丈夫、と思わず、、、中1、中2から始めておくといいですよ、というのが今回のオチです(笑)。
詳しい話は、保護者向けお話会(9月10日開催)でお話しますm(_ _)m
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