毎年、夏休みは夏期講習と理科実験教室(か工作教室)をしていまして、、、ブログを書く余裕がなくなるわけです。
夏期講習、今年の一番生徒が来る時期は終了。気分的には夏休みが終わって年度の後半が始まった感じがしています。
毎年、書く話
夏休みが終わると、札幌(北海道)の中学3年生は「9月に学力A、10月に学力B、11月に学力Cと定期テスト」があって「1月に私立高校の推薦入試、2月に私立高校一般入試・公立高校推薦入試、3月初めに公立高校一般入試」です。もちろんその間に「北海道学力コンクールを受験する」という人も居るので、、、まあ、毎月何か試験があります。
つまり、もう、8月から入試がスタートなんです。
、、、と毎年書きます。
毎年書くし、毎年話すんですが、毎年聞く相手が違うので、毎年びっくりされるんですよね(笑)。
「あー、そうか、マジかー」という反応。
マジっす。もう、入試目の前です。
毎年、ここには書いてないけど話ししていたこと
中学2年生は、後1年で入試です。
中学1年生は、中学入ったばっかりなのに後2年で入試です。
特に中1には「ここまでで大体1年の半分(4〜9月で6ヶ月、8月学校始まる頃は8月の下旬)。同じ感じの時間を後3回すると入試まで半年無いくらいだよ」という話をします。
小学校の頃と時間の流れる速さが違って、、、「あっという間に中3になって、困る」という話をします。
中2の生徒は既にその「スゲー速い」ことを実感しているので「ヤバい」と焦っている生徒と「気がついたら高校生だ」と浮かれている(気がついていない)生徒に分かれてますね、、、。
「もう中2も半分終わる。後1.5年で中学終わるよ!!!」という話。実は毎年のように話ししています。
話してきてないこと
そうは言いつつ、中3にとってはあと半年「しっかり時間がある」のです。ここからどれだけ頑張るかが高校受験に大事です。
特に「学校・塾・家庭教師以外の時間でどれだけ学習するか」=「1人でどれだけ受験勉強するか」がスゲー大事です。
「1人で学習する」ことが難しいのでウチの塾(や家庭教師)に来てくれている人が多いのであまり話すことがないのですが「受験」という話で学習を切り取って話をすると「1人でどれだけやっているか」がものすごく大きな意味を持ちます。
「誰かがいるとできる/塾に居るとできる」は「1人で受験する時には出来ない」ということでもあるのです。そこを意識すると受験勉強のレベルが一個上がると思います。
話したくないけど話してること
中2の次の定期テスト(2回目)で「内申点がほぼ決まる」のです。中2までの成績で内申点の3分の2を占めます。その中2の成績の3分の2が次の定期テストで決まるわけです。ほぼ、決まります。
私はどちらかというと「受験は行きたいところに行けばいいよねー」という考え方をしてます。
だからと言って「成績取らないでも問題ない」ということでも無いわけです。行きたいところに行けるだけの成績は絶対に必要です。行けなくなりますので(笑)。
だから「次、**点取らないとヤバい!」という具体的な話をする時期でもあります。
特に夏休み明けで「副教科の定期テスト」がある中学校、、、多いですよね?副教科の成績上げておくのも大事。「できるだけ稼いでおくと行きたいとこに行ける」がキーワード。
中1で気がついていると、、、きっと行きたいところに行けます。
まー、、、話ししたくないんですけどね、何となく「どんよりした空気」になるので(笑)
大学受験は言わずもがな
言うこと何も無いです。
「そんな話をする時間あるなら、問題を解いてろ」です。
わからない問題、できないパターン、苦手な教科、、、やることは無限にあるでしょ?という感じ。
予定を立てて、先を見て、自分のペースを作って、、、高校受験のときに塾や家庭教師に頼っていた部分を自分で頑張ることで「よりよい受験勉強ができる」ハズです。
今年は大学受験の生徒が居ないのですが、、、自習に来てるな、高3の生徒がそういえば(笑)。
夏休みはそんなこともあります。
昨年度受験で道内の国公立大へ進学した浪人生がいましたが、、、夏の時期、文句も言わずひたすら数学を解いていました。兎に角やるべきことを一個ずつ潰していくしか無いのです。
夢の跡となるのか
兵どもが、どう頑張るか次第です。夏休みが終わります。今年度も半分近く終わりました。
スゲー暑くて体力が奪われる夏だったように思います。
体調を整えること、学習時間を確保すること、、、「やりたいことはやる(遊ぶときは遊ぶ)」ようにしつつ、受験・定期テストに向けて進んでいきましょ。
まとまらず、終わり。
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