中3が9月に入ってやっておくと良いこと

高校入試に向け、中学3年生が秋からやっておくといいこと

この時期、急にたくさんの方が見に来てくださるようになります。
特に「北海道_高校_ボーダーライン」とか「学力A」といったキーワードで検索してくださっているようですm(_ _)m

昨年も同様の書き出しで記事を作ったんですが(笑)

北海道高校入試について、記事のまとめ
「北海道_高校_ボーダーライン」で検索される時期が来ました 例年、学力A終了のあたりから、入試が終わるころまで、このブログは「ボーダーライン」と「Gランク 合格できる高校」で検索して見に来る方がとても増えます(笑)。ありがとうございますm(

受験についての記事をまとめてます。合わせて御覧くださいm(_ _)m

北海道高校入試に向け、9月から中3がやるべきこと

この話、面白さは何も無いです。目新しいことも言いませんし、珍しい考えも全く出てきません。
入試に向け、やらなきゃいけないことは単純明快「できないところをできるようにする」だけです。

例年この時期一般受験を考えている生徒さんには、学力A・B・Cの点数を全く気にしないでひたすら入試に向けて、できない問題(中1〜中3の問題)を見つけては解説・似た問題をやる・次のできない問題をやってみる、、、を繰り返させています。

具体的には、、

    1. 各教科、入試レベルの問題をやってみる
    2. できなかった問題は「単語(用語)の覚え直し・内容を覚える」をする
    3. もう一度同じ問題を解いてみる
    4. 解けたら、似た問題を探して解いてみる

の繰り返し。

9月スタートで11月までに「入試に向けた問題集」を各教科1冊ずつ終わらせる勢いでやる。
問題集はどんなものでも大丈夫。自分に合わせて色々探してみるといいです(学校・塾・家庭教師の先生に相談するのがいいですよー)。

私は生徒さんに合わせた「各教科1冊ずつ、薄い入試対策問題集」を使ってます。
その生徒さんに合わせてで問題集を選ぶので(その生徒さんにあった解説が載っているとか、問題のレイアウトが、、とか)、どの問題集が良いとか書けなくて申し訳ないm(_ _)m

状況がわかれば問題集を推薦することはできるかなー、、、と思います。よければ教育相談をしてみてください(露骨な宣伝m(_ _)m)

とにかく、11月までに1周終わらせる

できない/できた、は関係なく11月までに1周終わらせましょう
入試ででる範囲すべてを一度見てみましょう(まだ習ってないところは飛ばしてでもOK)。
そうすると、、、「自分が苦手な範囲・パターン」がどのくらいあるかわかります。苦手な範囲・パターンの問題をどのくらい解けるようになるかが大事で、、、繰り返すことで嫌でも覚える問題もあります(200海里とかEEZとか、、、モノコードとか)が、どれだけ繰り返してもできない問題が見つかったりもします(英語の作文とか、完了形の経験だけ無理とか、不定詞が、、、%の連立が無理とか、2次方程式の利用が無理とか)。できない問題は「できるところはどこまでか」がわかる→一段階ずつやり直しをすれば「できるようになる」ハズです。問題のパターンごと覚えてしまうという方法もアリかもしれませんね、入試だけでいいなら。

兎に角、1周終わらせましょう。そして2周目に入りましょう。できるなら3周して「もう問題も覚えた」というレベルまでやり込みましょう。そうすれば模試で点数が取れるようになるハズです。

繰り返して同じ問題集をやる。9月〜11月は各教科1冊で十分です。問題を全部覚えてしまうくらいまで何度も繰り返して解きましょう。
、、、ね?面白くも無いし、目新しくも無いし、珍しくもないでしょ?(笑)

ただ、その当たり前の事をする人が少なくて、、、次々と新しい問題集を買ってを解いていくタイプが多いんですよね。新しい問題集に入ってしまうと「同じパターンのちょっと見た目が違う問題・同じ間違いをしたけど結局何を間違えているか気が付かない現象」が起きます。で、結局そのパターンが解けないまま受験に向かうこと多いです。何がダメだったか気が付くために「同じ問題を解いて同じ間違いをする」ことが大事だったりします。

自分が何を間違えているのか、どの問題は絶対に間違わないのか、ちゃんとわかるように勉強できるといいわけです。でも、一人でわかるわけ無いですよね中学3年に。で、塾とか家庭教師とか学校の先生に「何がダメなのか、何が大丈夫なのか」をちゃんと見てもらう必要があると思います。

一人でできないことは手伝ってもらえばいいだけ

当たり前ですね(笑)。

受験勉強はひたすら繰り返し問題を解くだけになっていきます。一人でできること、、、に見えますし、一人で問題を解くことはできるはずです。が、一人だと点数が取れない時期が急に来るわけです、9月〜12月くらいになると。「できること/できないことをチェックして来たかどうか」が点数に表れるわけで、、、。「一人でできていた」なら点数大丈夫なはずなんですよね(苦笑)。

ってなことで、、、。たぶん、一人でできないです。だから、誰かにお願いしてみてください。学校の先生、お父さん、お母さん、塾の先生、家庭教師の先生と一緒にできないところをチェック+できるまで繰り返すをやりましょう。もーね、嫌だとか言ってもやるしか無いんですよね、、、。「問題を解いて、できないところをやり直し、また問題を解く」を繰り返しましょう!

その先は?

11月より先は、人によって違いがあります。
目標とする点数(高校)があるのなら、そこに向けて「何が必要なのかを考える」ことが大事な時期になります。
それによってやることが過去問やる/難易度の高い問題を解く/難易度の低い問題を絶対間違えないようにする、、、と分かれていくわけですが、、、9月〜11月はまだ「基本的なことを全部覚え直す」時期です。ひたすら繰り返しましょう。同じ問題集で十分。
先のこと考える前に今できることしっかりやりましょう。過去問とかはもうちょっと先で大丈夫ですよー。

まとめない

北海道の高校入試、来年度(現中2)から入試の点数・方法が変わります。その影響がどの程度今回の入試に出ているのか、、、考える/書かせる問題を各教科に出してくるのか、裁量問題の難易度がどの程度になるのか(来年度からは裁量なくなりますので)、、、といったところの興味は尽きませんが、「基本的なことをやっておくこと」は変わらないと思っています。その上で何を答えるのかがわかるようになる必要あり、、、ってのが来年度以降のお話。

基本的なこと一個ずつ潰して行くのが間違いないです。チョー面倒くさいです。一人で厳しいなーと思うなら塾とか家庭教師、いかがですか?(露骨な宣伝でしたm(_ _)m)

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この記事を書いた人
すぎやま

札幌の家庭教師屋さん・家庭教師がつくる塾BASEの人
名古屋出身・富山大学卒・富山で小学校講師・北海道で公立高校教員・家庭教師をしていたら塾ができていました。

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