「BASE 休憩時間」ができた。
ウチの塾で「BASE 休憩時間」と銘打って、学校に行かない/行けない/行きたくない子の居場所を作っています。作った理由といいますか、私の考えを書いておきます。(noteに書いた記事を転載しております。noteには私個人の思ってることとかダラダラ書いておりますm(_ _)m)
正直な事を言えば何となくです
身も蓋もないですが、、、ホントにそうなんです。
家庭教師やりつつ塾を作ったときもそうなんですが「あ、作るか」という感じで、、、ホントに何となくなんですよね。
ただ、その何となくにたどり着くまでにはそれなりに、それなりなことがあったりはしたわけです。
少し真面目な話
今回の「全国的な臨時休校+その間の学習(と、教育を受ける権利)の停止」が大きなきっかけでした。
「学校に行けない→学習が止まる」という話はよく出てきていましたが、その裏で、「学校ではできていたはずの子が学習ができない」とか「学習の方法がわからない」が見えてきたり、、、。「オンライン授業に対応できない生徒さん」や「オンライン授業のほうが集中できる生徒さん」だったり、、、「学校が無いとダメ/学校じゃない方がイイ」という線引が私の中でハッキリクッキリしてきた感じがありました。
学校だけじゃない
学校がダメってことではなく、学校の対応範囲を超えてしまう時に、学校に頼り切りにならない方法を作る必要があるな、と今回の臨時休校から思うわけです。
「オンライン授業に対応できない」なら「家庭教師が家に行けばいい」わけです。「学校に行きたくないけど、家にいるのは嫌だ」なら「どこか行くところがあればいい」わけです。
で、何もしない場所を作るかなー、と思ったわけです。
もともと塾なんで、本来であれば「勉強を中心としたことをする場所を作る」という選択肢が一番最初に来るべきなんだろうなー、と思ったりします。
思ったりしますが、、、「いいじゃん、何もしなくても」「何かしたくなったら何でもできるようにするし」という「何となく、アバウトな、テキトーに」そして「子どもらが安心して存在できるためには『何かさせる』ではなく『何かしたくなる』が重要だ」という考えに基づいて、ココはできました。
何もしないでいいし、何かしたいならすればいい。私は話をすること(聞くこと)が好きなので、思わず話をしてしまいますが、それすら必要ないかもなー、と思っています。
BASE 休憩時間。
そんなわけで、BASE 休憩時間。ってのができまして、学校の時間帯に児童・生徒さんをお預かりしております。
私はほとんど何もしません。場所を使ってもらうことを中心に考えてます。話し好きなので、話しかけちゃったりしますが(笑)。
来る子に合わせて開けますので、時間もその子に合わせる形です(ので、急に来ても開いてなかったり、、、開いていたり、です(笑))。
もしよかったら連絡してみてくださいm(_ _)m
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