札幌圏高校ボーダーライン ランク+当日テスト点 の地図

札幌圏高校入試ボーダーラインの地図

タイトル通りです。
(去年の受験のボーダーまでは入っています。予測については作成していますが、表に出していません。追記2018.01.29)
高校入試倍率とランク素点

というページを作りました。ご利用ください(笑)

何故作った?

単純な理由です。何故この倍率になるのか、不思議だったのです。

真栄高校や平岡高校が倍率が高くなるのは「定員数削減(各80名削減)」の影響だとわかっていますが、、、通いやすい場所ではないと思うわけです。
もちろん、バスのターミナルからバスが出ていない高校はほぼありませんので、「通いやすくない」というのは正しい表現ではないのかもしれませんが、、、。

やっぱり「地下鉄だけで通える」というのは札幌に住んでいると「楽」だと思いませんか?(笑)という話からスタートしました。

倍率と交通機関、なんか関係するかなあ、と思って地図上にプロットしてみたんですが、、、。あまり大きく関係性は見いだせていません。

それだけではなんだか悔しかったので、ランク−素点のボーダーも一緒に付けてみました。

ただ、それだけだったんですが、、、思いの外便利な気がしてきたので、公開することにしました。

やはり地下鉄・駅から離れると倍率は下がる?

地図を見る限り、地下鉄駅に近いほど、JR駅に近いほど倍率は高い傾向はある?ように思います。もちろん、進学校や人気校と言われる学校はこの限りではないですし、ランクごとに狙いやすい学校があるので、単純に「場所と倍率が関連している」といえることはないですが、近年の月寒高校の倍率の高さは地下鉄駅が近いことも大きな要因の1つだと言えるんじゃないでしょうか?

今年はF〜Iランクが狙う真栄高校や平岡高校が定員数削減となったので(「F〜Iくらいの間の人達にとっては結構大変? 今年度の高校受験。」で書いたとおりです)、やはり少し志望校がかたよって居るように思います。

特に真栄高校に関しては1.5倍ありますが、どう考えても志望先を変更する人が多いでしょう。そこまで無理して入らなければ、、、という人は少ないと思います。学校も札幌の中では辺境ですし、近いレベルの高校はたくさんありますので、、、ただ、通いやすいか?という部分で考えると、先の記事に書いたように、白石区、清田区あたりの生徒が大きく減っているわけではないですから、通いにくい学校を受けざるを得ない生徒さんが多く出るのは間違いありません。

来年度に向けて、、、をしっかり見て欲しいのです。

正直に言いまして、これは現在の中学3年生向けではなく、2年生、1年生に向けたものです。自分の家からどこが通えるのか、googlemapですと路線検索できます(地下鉄、JRのみですが)、ぜひ自分でどこ高校なら通いやすいか、考えてみて欲しいのです。

こんなサイトを利用すればバスの路線も地図上で見ること出来ます(主要な路線のみです、要望を出すと作ってくれるようですが)。
あとは、駅バスナビが有名ですね、高校のホームページには絶対に「通学方法」が記載されています。そこにあるバス停名と、家に一番近いバス停名で駅バスナビで検索すると幸せになれます(笑)

そして、ランクを見て素点を見て、、、自分の今のランクを知って、後1年(ないし2年)頑張って欲しいのです。

がんばれ、次の受験生。

以上。

この記事を書いた人
すぎやま

札幌の家庭教師屋さん・家庭教師がつくる塾BASEの人
名古屋出身・富山大学卒・富山で小学校講師・北海道で公立高校教員・家庭教師をしていたら塾ができていました。

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