小中学校・授業を5分短縮?のお話。

昨日(2/10)に下の記事を読みまして。

小中学校の授業を5分短縮、年間で計85時間を弾力的に運用へ…各学校の裁量で自由に(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
文部科学省は小中学校の授業時間を見直し、学校の裁量を拡大する方向で検討を始める。授業時間を5分短くし、短縮分を各校が自由に使えるようにすることなどを想定している。文科省は次期学習指導要領への反映に

いや、5分短縮して、時間を作り出して、、、作った時間で「自由に何してもいいよー」って、、、。
これはブログに書こうと思って、ブックマークしてたら、色んな人がXで書いていて、、、。

某高校の教頭先生のpostです。「小学校の間・中学校の間の格差が(今すでにあると聞くのに)広がる」というお話。
「 教育格差が広がるんじゃない?」というお話。

「40分授業になると、いい効果がありそう」という人もいて、、、。

実はもっと一杯postあって、、、

https://twitter.com/search?q=
授業時間5分&src=typed_query&f=top

スゲー色々な意見が溢れていました。

授業時間を5分短縮、、、って?

小学校が45分授業→40分授業に
中学校が50分授業→45分授業に、、、と変更。

ただし、授業時間数は変更しない → 中学校だと1日6時限・1週間で30時限、年間で1015時限は変えない(45分授業になってるけど、時間割は変わらない)。
そーすると、年間で5075分時間が浮くので、それは学校ごと自由に使っていいよ、というお話。
あ、もちろん「学習指導要領は変更していない」ので「授業内容のはそのまま」です。

困ること

  1. 1回の授業時間が短くなるので、1回の授業で教えることができる内容が減ります
  2. 学校ごと自由に使っていいので、「ガッツリ授業」の学校と「ガッツリ遊び」の学校での差ができるかも
  3. 授業で教える量はそのままなので、どう考えても「通常の授業時間数(1015時限)」では終わらない可能性が高い

この3つに集約されるよーな気がしてます(もう少しあるかもしれませんが、大雑把にわけるとこのくらいじゃないかと)。

いいこと

  • 授業を見直す機会になる(余計な・ダラダラした、時間を削れる)
  • 学校裁量の時間が増えるので「やりたいことができる・できることが増える」

というあたりでしょうか、、、。Xのポストを見ていても「肯定意見」はとても少なくて、、、、(笑)。

そもそも

文科省が言ってるのは何を言ってるか、です。
正直、まだ「諮問もしていない」状況でして、、、文科省のWebに「資料が無い」状況です(笑)。

ですので、報道されたことしか情報が無いのですが、、、
「授業の時間を削減して授業の時限(回数)は減らさない→できた時間は「学校間の格差を埋める」のに使ってほしい」と読み解いている方がいらっしゃいました。

個人的には、そうだろうなー、あってるだろーなー、、、と思いつついます。
「学校ごと、特色を出してほしい」という方向かな、と。
越境入学もある程度までは許可されるようになってきたので、「この学校はボランティア活動に力を入れてる」「こっちは理科実験に」みたいなことを想定しているのかなー、と思います。

私が書こうと思ったこと

「どう考えても、5分短縮が「学力向上」には繋がりそうには無い」なー、と思いました。

「余った時間は各学校で自由にやって」というお話なので学校ごとに「年間の計画」を作って「各学年で何をするか」と決めて「担当の先生が準備する」ことにはなりそうです。
、、、だったら、その時間も「授業する」にしたほうが先生方の負担は小さそうかなー、と思ってみたり。

5分縮めた(1日25分〜30分縮めた)ことでできる時間が、「準備に毎日1時間」かかるのであれば本末転倒です。
児童・生徒のために、ということを考えていると思いますが、先生という職業は「児童・生徒のために、でサービズ残業が多くなってしまう」と指摘が多かったハズなのに、、、とかとか。
全体的に「あまり積極的に賛成できないなー」という感じです。
そんな事するなら「指導内容を削減」するか「土曜日授業の復活」するほうがいいのになー、と思ってみたり。
もしくは、先生の人数を「今の定員の1.5倍」にするとか。人の数が多いと「大体のことは解決できる」ハズですので、、、。授業時間いじる前にやることあるよーな気がしてまず。

5分短縮することで「授業のやり方・教え方が変わって、同じ内容が短時間で教えられるかもしれない」と書いている人もXにいらっしゃいました。
でもそれって、塾がやってること、、、です、、、よ、、ね?
それ、学校がやると、学校のいいところ「余計なことも学べる」(例:スリジャヤワルダナプラコッテ、を学校でどーでもいい話として習いました)がなくなる気がして、、、というか、すでにそういったことは「塾が教えてる」かも、、、と。塾の学校化、学校の塾化、が起きているなー、、、とは思っていましたがもしかすると思った以上に進んでいるのかもしれません。
どーせ変えるなら「全国一律・同じ動画授業を見る・共通のテストを受ける」くらいの人員削減+時間短縮(先生がテスト作らなくていいので、児童・生徒の指導に時間取れる)したらいいのになー。

まとまらないまとめ

5分短縮。個人的には賛成です(笑)。書いていることは「反対意見」ですが、賛成なんです、、、。
「今のままで、いいわけない」ので、何もしないことに反対します。
、、、とはいえ、できることもっとあるはずで、、、「市町村の教育委員会レベル」でいいので「統一のテスト」を作ってみたり、動画授業を作ってみたり、、、しませんかね?
授業が上手な先生に動画授業を作ってもらって、それを共有でもいいのですが、、、。どー考えても「教員の人数は増えない(人口減少で)」ので、できるだけ「同じレベルの授業が全国津々浦々で受けられる」を考えると、、、5分短縮じゃない気がします。

そーなると、その時塾はどーなってるのかなー、、、と思いつつ。

おわり。

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この記事を書いた人
すぎやま

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