1月道コンの結果を使って合否判定表を作った。

タイトルのままです。
例年、中3の生徒が受検する高校の「疑似合否判定表」を作ったりしています。

今年は結構ちゃんと作っていて、、、全部をWEBの載せるわけに行かないので部分的にm(_ _)m

合否判定表=相関表、は道コンの結果に載っている。

ので、それで「大丈夫だ」と思える人は必要ないものです。
もーちょっと細かく「自分の位置」を知りたい人は自分で作ってみると、、、意外と面白いですよ。

基本・合格判定の方法

令和6年度(2024年度)道立高等学校入学者選抜の手引 - 教育庁学校教育局学力向上推進課
令和6年度(2024年度)道立高等学校入学者選抜の手引 ○入試要項をダウンロードできます。

にある、手引22ページに、、、


(1) 全日制の課程に係る選抜

(中略)
ウ 入学者の選抜に当たっては、次に示す方法で、合格者を決定すること。
(ア) 募集人員の70%程度については、個人調査書の「各教科の評定」の記録と学力検査の 成績を同等に取り扱い、選抜を行うこと。
(イ) 募集人員の15%程度については、個人調査書の内容等を重視して、選抜を行うこと。
(ウ) 募集人員の15%程度については、学力検査の成績を重視して、選抜を行うこと。

(後略)

道立高校入学選抜の手引 より

とあります。

  1. まず定員の70%(280名定員であれば198名)を、学力段階・学習段階とも1:1で取っていく
  2. 次に学力重視・学習重視で15%(280名定員であれば42名)とる
  3. 最後に2でしなかった方(2番目に学力重視でとったなら、学習重視)で15%とる

と読みとれるわけです。

道コンの結果をそれとなく「合否判定してみる」

例として、札幌西高校の数値を使ってなんとなく、、、それとなく、、、それっぽく作ってみました。

札幌西高校・相関表っぽいもの。

黄色が1.の定員の70%枠での合格(第一次合格)、赤色部分が、2.(今回は学力重視を優先)の部分。黄緑色が学習重視の部分、、、となります。

細かい人数や数値については、、、表に出していい数字なのかわからないので載っけない方向ですm(_ _)m
大雑把な話をすると、Cランクの人は第一次合格(黄色の範囲)に入らないとおそらく合格が難しい、と言えます。
→ 学力優先での合格を狙うと、結果的に「第一次合格」の範囲に入ります。そして、学習重視だとAランクの受験生がかなり多いので、Cランクまで合格が回ってこない(15%の人数は48名)だろうと考えられる、、、わけです。

、、、という話は札幌西高校の場合、「道コンの結果」を見れば「火を見るより明らか」なんですが(笑)。

他の高校だと「このランクだとどうなんだろう?」とか「この点数だとどうなんだろう?」という微妙なライン≒ボーダーライン上に居そうな時、細かく合否判定をしてみると、、、「実はほぼ確実に合格なんじゃないか?」とか、逆に「これ、絶対ヤバいんじゃないか?」とかがわかる高校もあります。

細かい合否を見たい時、自分で「ルールに則って相関表を書いてみる」と意外と色々みえてよいです。
ついでに合否判定の流れとかもわかるので、、、一回作ってみると良いかもしれません(教える仕事しているなら:最近ウチのブログを同業の方が見てるらしいことがわかりましてm(_ _)m)。

それなり、毎年作ってます。

今年は特に作っているのですが、、、国際情報から厚別高校から西陵から、、、西とか旭丘とか、、、私の担当の生徒が受験しないところも作ってますね(笑)。
頼まれれば作る、、、わけでもないのですが(この時期忙しいのでお断りすることもありますm(_ _)m)、状況によって、、、作ってます。

特に「来年度の受験のため・中2の生徒に理解してもらうため」に作ったりしてます。
今の自分の状況だとどうなのか、を理解してもらうのに「これほどよいデータはない」のですよ、、、1月道コンの結果と「出願数・倍率」のデータはスゲー使えると思うんですよねー。

、、、使ってる人って、少ないのか??

まあ、なんとなくデータ整理・分析をしております。
来年の受験に向けて、、、データの蓄積中です(現・中2対象なんですよね、実は)。

データ分析必要なご家庭あれば、、、ご相談ください

ただし中2・中1のみですm(_ _)m
中3の生徒さんの飛び込みのデータ分析だと、、、「どこまでできる」がわからないので「放言」になってしまうかもしれませんし、今通われている塾などとは大きく違うことを言うかもしれませんので、、、この時期はお話し(基本的には)お受けしておりませんm(_ _)m。

、、、と言いつつ、2年に1〜2名くらいはお話してるんですけどね(笑)。

分析+この先の提示、をさせていただいています。今の実力ではなく「この先どうなるか」をお話させてくださいm(_ _)m

一度、、、塾でお話し、いかがでしょ?

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この記事を書いた人
すぎやま

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名古屋出身・富山大学卒・富山で小学校講師・北海道で公立高校教員・家庭教師をしていたら塾ができていました。

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