2022年共通テスト・数学IAと北海道公立高校入試・数学のお話

今回は、大学入試につながる高校入試、のお話です。
実は「似た問題出てます」と「だから、、、」というお話ですm(_ _)m

問題、一度目を通してみると面白いです。
例年との比較、、、のお話は「保護者向けお話会」でお話する予定ですm(_ _)m

共通テスト2022 数学ⅠA問題|共通テスト解答速報2022|予備校の東進
東進の共通テスト解答速報。数学ⅠAの全体概観・設問別分析を公開しています。大学入学共通テストの解答速報2022のページです。

北海道公立高校入試問題は

http://www.koukou.hokkaido-c.ed.jp/gakuryokukensa/gakuryoku.html

リンク先にありますm(_ _)m

数学IA、難化した?

問題を見て何となくわかるかと思いますが、今までのような「計算する・証明問題を解く」数学の問題ではなく「文を読む+図を読み解く」から始まる問題が増えました。

今年の問題は「読み取って理解する力が必要な問題が増えた」という感じがしています。難しくもなっていますが「読み取る力と読み解くスピードがあったか」という部分、特に「思考の瞬発力」があるかが重視されたように感じます。もしくは瞬発的に考えるのが苦手であっても「問題がパターン化される」まで問題をやっていれば、同じようなスピードで問題は解けるわけです。そのあたりの練度の差が点数の差に大きく出たように思います。
あ、でも今回の問題のパターンは「初めて見るタイプの問題」だったりしますので、、、「自分が考えないような、問題集に出ていないようなパターンも出るかもしれないと思って学習していないと大学入試共通テストは高得点取れない」という出題者側の姿勢が出たような気もします。
、、、というか出題者側としてもこんなにできないのか、と驚いたんじゃないかと思います。

北海道高校入試・数学は?

今年から60点満点→100点満点に変わりました
1問あたりの得点が増えるか・問題数が増えるか問題は
→ 昨年19問が今年21問、となり、1問あたりの得点が増える方向への変化にしているようです。

問題の傾向は完全に「共通テストに寄せていく」方向でした。「文を読む+図を読み解く」が必要な問題が数題出ています。読み解く力が無いと全くダメだったんじゃないかな、と思います。

最近の特徴

統計学の入り口のお話が必ず出題されるようになっています。

左が共通テスト・右が北海道立高校入試(どちらも2022年実施)です。
箱ひげ図を理解してることで右の高校入試は解けます(40代は習ってないですね、全く)。共通テストはこの後、1ページに散布図(グラフ)が4つ出ていて、「セ」に当てはまるものを選ぶ(箱ひげ図とヒストグラムをヒントに)問題です。

近年、ビッグデータとかデータサイエンティストとかいう言葉が出てきていて、、、日本は特に統計的に処理された数字に弱い人が多いからか(どう比較すると「大きい・小さい」と言って良いのか、、等)、中学で「平均」だけじゃなく「中央値」「箱ひげ図」「四分位数」といった統計処理・データ処理の基本になる部分をやってます。

北海道公立高校入試で必ず1問、統計系の問題が出題されています。
共通テスト(センター)数学1Aも必ず1問、統計系の問題が出題されています。

偶然の一致?

実はこのブログを書くきっかけがこの問題でした。

左上が共通テスト・右が「Z会・共通テスト模試問題集」でして、、、Z会がいい予想問題出してた!、、、という話を書こうかと思っていたのです。そうしたら、左下・北海道公立高校入試で同じような問題が出題されまして(笑)。

中学数学でやる「二次関数」は「グラフソフトを使って解説するとわかりやすい」んですよねー。授業で、放物線って手書きで書けない(書きにくい)!って話はよくあって、、、PC・タブレット使って「グラフを描かせる」とわかりやすくて、、、という流行りがあるみたいですね(笑)。

何にしても、、、中学数学が基礎となり、高校数学(数学1A)をやっていくんだから「高校入試問題と共通テストが何となく似通ってる」のは当然といえば当然なんですが、、、。
それにしても「同じ年の出題で同じようなパターンが出る」という偶然の一致があるってのもスゲーもんです。

だから、中学でやっておくと楽ができる、、、はず(笑)

で、中学で頑張っておくと「高校の数学で楽ができる」という話をよくするわけです。
入試、同じようなパターンの問題がでるんです。高校入試で頑張っておけば「大学入試でちょっとだけ楽」です。あ、もちろん高校でしっかりやればなんてことは無いですよ(笑)。

「やらなきゃいけないんだよなー、でもやりたくないんだよなー、、、」ってなるのは古今東西・千古不易です(笑)。
誰もがそうなんであれば、「ちょっとだけ」で差がつくかもしれないです。

そう考えて動ける精神力を持てるかどうか、みたいなのが「受験勉強の差」になります。
人によっては「腹をくくる」と言いますし、人によっては「やる気が出てきた」と言いますね。
「自分で考え、自分で動く」ことができないと受験は厳しいです。それは「高校入試」も「大学入試」も同じで、、、ちょっとだけ気合い入れて動くことできるといいなー、、、と思ってます。

数学は中学の間に「しっかり理解する」ことが大事です。計算問題が解けるだけでは点数が取れない時代になりました。理解して、その計算式で何ができるのか説明できないとダメになっちゃいました。

困ったなー、、、と思いつつ、問題を解くだけじゃなく「説明してもらう」ことを増やしています。
毎日の積み重ねが無いと、、、受験、厳しくなると思います。
大学受験を考えるのであれば、中学から勉強始めたほうがいいかも、、、というお話でしたm(_ _)m

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面談+無料体験授業からのスタートです!

この時期、ブログを見に来ていただける方が増える&書くべきお話が多い(受験絡み・来年度に向けて)ので、記事がどんどん増えます。
、、、そして、実はちょっとだけすぎやま担当分に空きがでたので時間があるのです、今月は(笑)。
4月スタートの生徒さん、高校生も鋭意募集中です。受験めがけて、でも、定期テストの点数取るために、でも対応していますよ。自分だけで学習進められないならお手伝いしますよ。
もちろん、小学生・中学生も募集中です!!

保護者の方からのご相談も随時受け付けております。お気軽にどうぞー。

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この記事を書いた人
すぎやま

札幌の家庭教師屋さん・家庭教師がつくる塾BASEの人
名古屋出身・富山大学卒・富山で小学校講師・北海道で公立高校教員・家庭教師をしていたら塾ができていました。

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