2022年3月の道立高校入試・10月時点での変更点について(短信)

短めにm(_ _)m
2021年10月5日付で「道立高等学校入学者選抜の手引」が更新されました。

全て目を通していないですが、大きな変更点が一つありました。

手引全体版のp23〜24に以下のように記載されています。

2 選抜の手順については、次により行うこと

(1) 募集人員の70%程度については、個人調査書の「各教科の評定」の記録と学力検査の成績を同等に取り扱い、選抜を行うこと

(2) (1)において合格とならなかったものを対象に募集人員の15%程度については個人調査書の内容を重視して選抜を行い、15%程度については学力検査の成績を重視して選抜を行う。選抜にあたっては、受験者の学力検査の成績に0.63を乗じ、満点を315点に換算した上で選抜すること、、(略)

道立高等学校入学者選抜の手引より一部わかりやすいように改変

学力重視や学習重視での合格決定に関しては「500点満点ではなく、315点満点に換算して合否決定するよ」というお話です。

正直なんでわざわざそんな事するのかわからないですが、、、(笑)。
色々考えてみましたが、単純に「学力重視・学習重視での合否決定がボーダーラインになる」→「より正確に学力点と学習点の比率が取れるように315点満点にする」ということなんだろうと思います(500点満点でも作業的に対して変わらないと思います、高校の負担が増えるだけな気がしますが、、、)。

ってなことで、これがどの程度の影響がでるのか含め「新しい入試を1回やってみないとわからない」感じです。私個人としては大きな影響は無いんだろーなー、と思ってますが、さて、どーでしょう?

取り急ぎm(_ _)m

この記事を書いた人
すぎやま

札幌の家庭教師屋さん・家庭教師がつくる塾BASEの人
名古屋出身・富山大学卒・富山で小学校講師・北海道で公立高校教員・家庭教師をしていたら塾ができていました。

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