勉強を教える時に何を見るか、実験レポート風まとめ。

勉強を教える時に何を見るか、まとめたもの。

私(すぎやま)が教える時、生徒さんをかなり変な方法で観察しています(笑)。何をしているのか、全3回で書いてみようかと。

私が担当するのは「勉強ができない・苦手・したくない」という生徒さんが多いため「その『できない・苦手・したくない』をどうするか」を中心にお話を書いています。

第1回は、家庭教師(塾)で授業している時に何を見て生徒さんの学習状況を判断しているのか、その根拠としている「私がみているもの」=「生徒さんの行動」を大雑把に列挙しました。(実験レポート風なのは、別の説明会の資料にした際の名残ですm(_ _)m)

実験レポート風まとめ。

前提

  • 勉強をするという状況
  • 本人が勉強したいかどうかはわからない(やる気があるかどうかわからない)状況

方法

観察方法(→主に見ている動作)

  • 筆記用具、ノートなどを出すまでにどのくらいかかるか
  • 書いたものの濃さ・書き方・持ち方
  • 目線の方向・焦点がどこにあるか
  • 目線がすぐに外れないか
  • 焦点がぼーっとズレていかないか
  • 体で動く場所があるか

など多数。

結果(→動作に対し、どう考えているか)

  • 筆記用具、ノートなどを出すまでにどのくらいかかるか
    → 遅いほどやる気(元気?)が無い??
  • 板書や説明(声掛け)に対しての反応うなずき目線の移動方向
    → うなずきが無い状態だと進めても意味(意識)がないこと多いので別の話をしてみて反応があるか確認
    → 目線が注目して欲しいところ以外に行くときも同様に、別の話をしてみるべき
  • ペンの持ち方をチェックする
    → 普段と同じ持ち方(根本・中ごろ)か
    → 普段と異なる時「書き方を変えた」か「ちゃんと書きたくない」と感じているか、後者が多い
  • 筆圧(書いたもののの濃さ)
    → 普段より薄いのは力を入れず、普段より濃いのは普段より力を入れて書いている
    → 普段と比べ「薄すぎる・濃すぎる」はどちらもやりたくない意思の現れのことが多い
  • 目線の方向と、焦点がどこにある
    → 目線がすぐに外れないか → 外れる時、そのまま進めても意味はない、注目させる必要あり
    → 焦点がぼーっとズレていく → 集中はしていない。やる気が見られる場合は、一旦休憩がよい
  • 体で動く場所があるか
    反復動作かどうか → 反復の場合は問題なし(ただしチック症状的な場合は保護者に確認)、反復でない場合は声掛け必要
    反復ではない動作がどこに出ているか → 手、足の場合は他に気が散っている可能性大。体全体が揺れている場合は反復動作に含んでも大丈夫

考察 → 結果を読み取って・どうするべきか?

  • 大事なことは、「これが正解」というものは絶対に存在しないことです
  • その上で「この行動は、なんでしてるのか」「その子の状況に合わせて考える」ことです。
  • 結果に書いたようなことが起きる → やる気がない ではなく、「やる気が無いから、一回休憩してリセットさせよう」結果を利用し、教える側が何をすればよいのかを考えるために使う。
  • 注意・叱責に利用することも大事

見たことをどう読み取り・どう使うかがポイント

考察にも書いていますが、「これが正解」が無いです。「おそらく、こうじゃないか」が関の山でございますm(_ _)m。

ただ、「おそらくこうじゃないか」の上に「こうしたらどうなる?」をのせていってかなり近い部分まで寄せることは可能で、、、そのために動作・行動・言動を見聞きして「ほぼ正解」になるように大量に観察して授業してます。、、、ので教えてるとスゲー疲れます(笑)。

読み取ったことは生徒さんに利用します。例えば、書くのが嫌→読んで覚える?、焦点がボーッとしやすい→ホワイトボードでなく、ノートに書いて説明する、というように教える形を変えることで「集中しやすい状況」を作るよう心がけています。

、、、当たり前のことだと思いますが、これ「開始5分で読み取り・見極めて、その日の授業内容を変えて教える」ってことです。小学生〜高校生まで、どの学年・どの教科・塾でも家庭教師でも、コレしてます(笑)。

ですので、どの生徒さんにも同じように教えていません。ほぼ全員「教え方が違う」状況です。集団で教えることもしていますが、基本1対1でやっている理由の一つがこれだったりします。

さて、次回は「書いてるもの」を見て何を判断してるか、というお話の予定ですm(_ _)m

 

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この記事を書いた人
すぎやま

札幌の家庭教師屋さん・家庭教師がつくる塾BASEの人
名古屋出身・富山大学卒・富山で小学校講師・北海道で公立高校教員・家庭教師をしていたら塾ができていました。

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