2024年道立高校・当初倍率が出ました。

当初倍率でました。(下のリンクは1月30日に変更後倍率に変更され、推薦後に再出願後倍率になります)

令和6年度(2024年度)公立高等学校入学者選抜【出願状況】 - 教育庁学校教育局学力向上推進課
入選様式 令和3年度(2021年度)道立高等学校入学者選抜に係る文書様式 ◆一般入学者選抜 一括ダウンロード Ex...

昨年に引き続き推薦受験者が増えています。再出願が一番「どの高校が倍率低いか」を見て出願できるので、、、そういった理由で推薦を出している人がいたりするかもなー、、、と思いつつ。

今年も推薦受験者を抜いた人数で考えると大きく倍率があがる高校がありそうです。

例 国際情報高校・理数工学

昨年度当初倍率1.32倍。募集人員40名
推薦受験者28名(推薦定員20名:落ちるのは8名)・一般受験者33名(一般受験定員20名)。
落ちた生徒が全員「国情・理数」を受験したと仮定すると、41名が一般受験することになる。
→ 実際の倍率は2.05倍になります。

さて、、、これ、国際情報だけじゃないんですよね。
恵庭南高校の体育科も推薦後、1.9倍くらいの数字になりそうだったり、、、。どこの高校でも、ということではないですが(定員が少ない高校で起きやすいので)、倍率が0.1〜0.3くらいは変化する高校が多いようです。

あと、今年の傾向として、、、、
商業の高校の倍率が上がっています。
特に東商業はサンマルコ食品とか、セイコーマートとか、、、色々協力してもらって商品作ったりしていて人気があるよーな気がしてます。
千歳高校国際流通科、啓北商業も倍率が高めなので、1校だけ、、、とかじゃなく「商業が人気?」という感じがしてます。

この後、出願変更・推薦終了後に再出願、の2回「倍率」が出ます。まずは、しっかり勉強しておきましょう!!

倍率が出て「やばい!」というのは、下位10%に入りそうな人です。上位50%に入っていれば落ちることは無いですよ!

、、、と書きつつ。うまいこと、行きたいところにいけるよーに、、と考えると最後の最後に倍率が大きく関係してくるんですよ、、、色んなデータをちゃんと見ておきましょう(特に大人が)。

では。

この記事を書いた人
すぎやま

札幌の家庭教師屋さん・家庭教師がつくる塾BASEの人
名古屋出身・富山大学卒・富山で小学校講師・北海道で公立高校教員・家庭教師をしていたら塾ができていました。

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