奇跡、とまで言えるかどうかわからないのですが、、、。
フォント(字体)を変えることには意味あるかも、というお話ですm(_ _)m
ちょっと前から、フォントを変えていた。
数年前、モリサワフォントから「UD体」というフォントが出まして。
これ、「ディスレクシア(識字障害:字を読み取るのが苦手・できない)でも読みやすい」ということだったんで、、、導入して、塾で配布するプリント類は2〜3年前からモリサワの無料フォントのBIZ UDゴシックかBIZ UD明朝体を利用して印刷してます。
webもやろうと思えばできるんでしょうが、そこまでの気力がなく、今のところwebではUD体を利用していません(が、近い内にやりたいなー、と思ってます)。
結果 → 私は読みにくくなった。
ええ、私は読みにくくなりました(笑)。
そこから、文字間・行間の数値をいじって、、調整した結果、BIZ UDゴシック体・明朝体でも読みやすくなりました。
奇しくも、フォントを変更することで「読みやすい・読みにくい」があることは自らで証明してしまったんですが、、、(笑)。
普通はUDフォントにすると「読みやすくなる」ことが多い、ということらしいです。
私は文字間のバランスが苦手で読みにくかったのですが、そこを調整したら読みやすくなったので、、、「読みやすい」ってことにして起きたいと思います(笑)。
経験的に、フォントを色々使ってました。
UDフォントではないですが、過去の生徒(高校教員時代も含めて)では、「明朝体が読みやすい」場合と「ゴシック体が読みやすい」場合があったので、フォントには気をつけてました。
私は基本「ゴシック体」にしているのですが(教科書とは違う、という意識を持ってもらうため:教科書は教科書体です)、「教科書が一番読みやすい」という生徒も多いので、解説するプリントの場合は「教科書体」や「教科書体に近い明朝体」を利用していて、、、と、色々使いわけをしていましたし、使わけています。
「フォントが変わると読みやすい」は間違いないと思います。
フォントを変えることで、読みやすくなることはあるように思います。
ただ、それが「テストの点数が変わるほど」かどうかは、、、微妙だなー、と思ってます。
「読めないから点数が取れていない」がどのくらいの人数居るのかなー、と。
「読めない」よりも「理解できなくて点数が取れない」の方が多いような気がするんですよね、、、。ただ、「読めない→理解できない→点数取れない」という話はあり得るので、読みやすいフォントにするのは大事かな、とも思うわけで、、、。
まずは、使うプリントのフォントに気を配ってみたり、webページの表示フォントを変えてみたり、、、とすると「読める・わかる」ようになる、、、と、いい、、、な、、、くらいの期待感です(笑)。
誰にでも効果がある、ということではないです、たぶん。
「読みやすくなって、点数が上がる」のは全ての人、ではないです、間違いなく。
「普段から、行飛びがある」とか「テキトー読み」(〜でありました、を〜でした、と勝手に読み変える)とか、、、明らかに「読めない・読めていない」場合には、点数が上がりやすいんじゃないかな、と。
点数が上がらない場合でも「読みやすくて楽」という効果はあるだろうな、と思います(笑)。
そんなわけで、「教える側」≒大人側がプリントやwebの文字(フォント)を見て、、、読みやすさ・読み取りやすいか、を気にすると、結構大きく変わる、、、かもしれない、です。
まとまらず。
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自作のプリントも結構あって、フォントとかは実はこだわっていたりするのです。
このブログも、早めにUDフォントに対応させたいなー、と思いつつ、、、授業とかにエネルギーを注ぎたいなーと思いつつ、、、。
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