最近、本を読んでいますか?

北海道の夏、楽しんでいますか?

いよいよ北海道も最高の季節ですね!
遊びの予定もたくさん入っているのではないでしょうか?
せっかくの夏。たまには外に出て、思いっきり遊びましょう!
とはいえ、涼しい屋内でのんびり読書するのも、なかなか良いものです。

本、読んでますか?

最近、本を読んでいますか?
youtubeやTikTokばかりを見て時間を溶かしていませんか?

「国語の成績を上げるには読書が一番!」とよく言われますが、実際には本を読んだだけで成績が劇的に上がるわけではありません
それでも、日頃から本に親しんでいる人は、テストへの向き合い方がどこか違うように感じます。

たとえば、高校入試の理科の問題文の長さに驚く中学3年生がよくいます。
また、大学入試の共通テストでは、数学なのにまず長い文章を読まされる問題も登場しています。どちらも内容としては特別難しいものではありません。
ですが、文章中の情報を素早く正確に読み取って、必要な要素を見つけ出す力が問われているのです。
「数学なのに文章?」「理科なのに読解力が必要?」と戸惑ってしまうと、本来の実力が発揮できなくなることもあります。

もし、文章を読むのが苦手だなと感じている人は、まずは自分の好きなジャンルの文章から読んでみませんか?
興味がある内容なら、少し長くても抵抗なく読めるはずです。そうして“読むこと”へのハードルが下がってきたら、あなたの中で国語力アップへの一歩が始まっているかもしれません。

ちなみに、、、

ちなみに私は中高時代、成績はお世辞にも良いとは言えず、生活態度も誉められたものではありませんでした。
でも、本を読むのは大好きで、毎日遊ぶか本を読むかのどちらかでした。最初は他愛ない内容の本から始まり、小説、そして理解できないのに背伸びして難しそうな本にも手を出していました。
内容はあまり頭に入っていなかったかもしれませんが、暇さえあればとにかく読んでいたのです。

それが、大学受験で思わぬ力になりました。

少し難しい文章や長文に出会っても、まったく動じない
国語の問題文には時折「おもしろいな」と思えるものもあり、テスト中でも「へぇ〜」「なるほど」と感心しながら読んでいました。現代文以外の成績は本当にひどく、北海道内の国公立大学はもちろん、多くの私立大学でもE判定でした。
それでも、読むことに抵抗がなかったので参考書を読み漁ることも苦ではなく
「同じことでもこんなにいろんな説明の仕方があるんだ」と楽しみながら読んでいました。そして気がつけば、他の教科の成績も少しずつ上がっていったのです(もちろん、勉強はそれなりに頑張りましたよ😅)。

受験勉強はもちろんですが、どんな分野に進むにしても「読む力」「書く力」は基礎になります。…とはいえ、最近のAIの文章力には驚かされっぱなしですが(笑)。
それはまた別の話として――

この夏、本と少し仲良くなってみませんか?

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