2026年北海道高校入試・推薦要件が出ました。

あまり、、、書くことも無いのですが(笑)。
道立高校の推薦の「要件」が出ました。「これに当てはまる生徒さんに来てほしいです」って内容が書かれてます。
推薦を考えている人は「これを読んだ上で志望動機を作る」ようにするといい、、、のは当然ですよね?

高等学校入学者選抜情報 - 教育庁学校教育局学力向上推進課
高等学校入学者選抜情報 令和4年度入学者選抜について 項 目 更新日 道立高等学校入学者選抜学力検査日等 令和3年...

推薦入学の方針

推薦入学者選抜実施校における全日制課程の「入学者の受入れに関する方針等」一覧表

リンクの先のPDFに書く高校の「推薦の要件(条件?)」があります。見てみましょう!

あ、そもそも、、、

学校裁量についての実施予定一覧表に、評定:学力の比(9:1とか6:4とかのやつ)、推薦のある/なし、推薦の内容(面接・作文・英語による聞き取り、がある/ない)が出ています。
自分が行きたい高校に「推薦があるの?」という人は確認しておくといいでしょう。

推薦の方針、、、ですが、ほとんどの高校が

推薦入学者選抜実施校における全日制課程の「入学者の受入れに関する方針等」一覧表 より

「生活ちゃんとしてる」「将来の事考えてる」「リーダーシップ」、みたいな事が書いてあります(笑)。
そして「全て満たす」パターンと「いずれかに該当する」パターンがあって、、、久しぶりにちゃんとみたら新しいパターン「次に示す生徒の入学を期待する」という「期待する」パターンが増えていました。

推薦入学者選抜実施校における全日制課程の「入学者の受入れに関する方針等」一覧表 より

いずれのパターンでも、書かれていることはやはり「生活習慣」「学習・進路」「部活動(スポーツ・文化活動)・ボランティア」「リーダーシップ」といった辺りで、、、昔から言う「推薦受験に必要な事」そのもの、という感じです。
昔と違うのは「課題解決のために」とか「絶えず向上しようとする熱意」「積極的に参加し」といった「意思・意欲」に関することが明確に記載されているところでしょうか?

推薦を考える

推薦を考えるなら「定期テストの成績だけ取っている」だけではなく、、、もう一歩「**をしている」と話せることが大事になってきています。

学校推薦→自己推薦に変わり、「自分をどうアピールするか」も大事なポイント(個人調査書だけでは差がつかない事も増えている?)になってきているよーな気がしてます。

推薦に必要な「ランク」があることは最低条件で、、、「推薦で落ちても一般で合格してやる」くらいの気持ちを持って受験するべきで、、、。ここ数年は「推薦は大半が落ちる」状況です。
ギリギリのランクでの受験はあまりオススメできない、、、です。

推薦の志望動機や面接での受け答え、、、どーしたらいい?ってお話を夏休みくらいによく質問されます。
「冬休みに教えてやる」と毎年答えるのですが、、、(笑)。
その辺りは「ギリギリの時期にしっかり考えるのが良い」ような気がしています。その高校のことを考えて、どーして行きたいのか、何でその高校なのか、、、色々な事が「本人が話せるような状況」じゃないと書けるわけが無いんですよねー。
それでも書けない、、、なら、担任の先生がきっと手伝ってくれるハズです(笑)。
、、、あ、ウチの塾(家庭教師)でもお手伝いしますよ、もちろん。「元道立高校教師」が2名(内1名は現在も高校講師をしています)いますので、その辺りは詳しくお手伝いできると思いますー。

おわり。

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よろしくお願いしますm(_ _)m

この記事を書いた人
すぎやま

札幌の家庭教師屋さん・家庭教師がつくる塾BASEの人
名古屋出身・富山大学卒・富山で小学校講師・北海道で公立高校教員・家庭教師をしていたら塾ができていました。

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