季節の変わり目(夏→秋)のお話・2025年版。

札幌は今年(2025年)記録的な猛暑が続いて、、、気がついたら一気に寒くなっています。
例年、寒くなる頃に「調子崩れる生徒多くなりますよー」と書くこと多いのですが、

今年も、季節の変わり目のお話です。


猛暑の影響は明らかにある気がする

9月頃から、疲労感を訴える生徒が増えました
10月に入って、不登校傾向のある生徒さんのお休みが増えました
+9月からコロナ・10月前からインフルエンザの生徒さんが発生して、、、塾も家庭教師もバタバタしました。

コロナ・インフルは関係なさそうに見えますが、、、体力奪われた状態で長引いている生徒(と講師:私を含め)が多くて、、、どーも「体調が優れない生徒が多い状態が続いている」感じがしております。

毎年書いているよーに、この時期は「季節の変わり目」で、、、

こんな感じが今年もあるよーな気がしています。
例年通りかと言われると、んー、ちょっと「大変な感じ」がしています。
同時に「インフルエンザ」だったり「コロナ」だったり、風邪引いたりでぶっ倒れている生徒さんもいて。
ウチの講師も全員8月末〜10月「発熱」しましたし(スゲー珍しいです、風邪引かない先生方ばかりなので)、、、何だか、ちょっといつもと違うぞ、、、という感じ。

猛暑の影響 → 授業進まない(ダラダラ・グニャグニャしてる生徒が増えていた)ですし、宿題やってこない(忘れてる)のも多かったし、、、何だか、ボケーっとしてる、、、などなど
塾・家庭教師してても色々あるので、小・中・高校ではもっと色々出てるんだろうなー。体育とかやる気無い生徒のオンパレードじゃないかなーとか、5時限目の数学は寝てそうだなーとか(これはいつも通りかもしれない(笑))、1時限目も寝てる奴多そうだし、、、大変だったんじゃないかと。

現状、10月末に入って「生徒の状況は回復してない」です。
特に不登校傾向のある生徒さんが「動けない」が増えているよーです(観測範囲内での傾向です、あくまで)。
授業に来て(家庭教師に行って)、ただ話をするだけ、、、で終わることが増えています。
勉強するまでの気力が無い。できれば「話をして(楽しいことだけして)終わりたい」という生徒さんが多くなっていて、、、。
勉強したくない、という事ではないと思うわけです(塾には来ている・家庭教師を休むわけではない)。
でも、勉強できるほどではない、、、ので、ゆっくり話を聞いて、生徒の中に溜まってるものを吐き出してもらって、、、みたいな授業で1日終わることがそれなりあります。

そうは言いつつも、、、。
例年、この時期はそんな感じなんで、そこまで違いはないのかなー、と思ってみたり、、、。

今年も「調子が悪い生徒さん多い時期」に入っています。

もし、理由もなく「何だかイマイチ動けないなあ」と思っていたら、それ「季節の変わり目」のせいかもしれません。


「この時期、調子悪くてどーも集中できなかったりする人多いんだよね」と話をします。

ほとんどの生徒は自分がイマイチ集中できていない理由が「自分のせいじゃないこともある」ことに気がついて「ちょっとホッとする」ようです
あ、もちろん「だからといって、調子悪いのを季節のせいにし続けるのはちょっと違う。今できることをやらないとダメ」というのもセットで伝えています。

それ以外にも「天気によって調子悪い人がいる」(気象病、という言い方するようです)とかも伝えるようにしています。

季節の変わり目(夏→秋)のお話

えーっと、何だかよくわかりませんが、そーゆー事があるよーです。
季節の変わり目は、体調だけじゃなく精神的にも不調になりやすいよーです。
気をつけて準備しておけば何とかできるようですが、何もしてないとしっかり調子が悪くなる人が多いよーです。

自分の不調の理由がわからないと不安になりやすいです。
少なくとも、この時期の不調は「季節のせい」なことが多いので、「体を温める」ことを意識すると(冷たい飲み物を飲まない・肩を冷やさないようにする・ひざ掛けを使うなどなど)調子が回復することが多いです。

今、調子がイマイチだなー、、、と思っているなら、休みましょう
学校に行って疲れて帰って来ても「もとに戻らない」です。
2日くらい(できれば1週間くらい)休んで、完全回復してしまいましょう。そーすると、楽になると思います。

、、、長く休んでしまいそうで怖い?
それ、学校に行く意味あるのかもう1回考えてみてもいいかもしれません。

毎年書いていますが、、、この時期体調不良になりやすいです。精神的にも落ち込みやすいです。
、、、精神的に落ち込むだけじゃなく「キレやすい」「ケンカになる」だとか「妙に意固地になる」とかも精神的な力(と体力)が落ち込んでいる影響だと思います。
ゆっくり休むと、楽になるかなー、と思います。
長く休んでもいいので、まず回復を。

おわり。

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この記事を書いた人
すぎやま

札幌の家庭教師屋さん・家庭教師がつくる塾BASEの人
名古屋出身・富山大学卒・富山で小学校講師・北海道で公立高校教員・家庭教師をしていたら塾ができていました。

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