数年前に、こんな質問に返答していました。
「YouTuberの「少年革命家ゆたぼん」は小学校に行かないようですが、将来、どんな大人になると思いますか?」
まだまだ時間がかかる話だと思いますが、、、2020年7月31日時点での返答と、今現在(2024年8月)を少しばかりお話しておきたいなー、と。
こんな返答してました。
正直、まったく興味がなくYoutubeも見たこともないですし、どうなるかは本人次第で私達が外から何を言っても意味をなさないと思います。
どんな大人になるか想像したところで何か意味があるのかわかりません(そういう大人になっては行けない!というのは余計なお世話ですね、間違いなく)。
不登校の子どもたちがどうなっていくのか、は社会と周囲にいる人(主に大人)による、としか言いようがないです。
登校拒否から「不登校」と呼ばれるようになった子たちは既に30代中盤を超えたかと思います。今、どうなっているのかを追ったものは多々あったかと思います、参考にしてみたらいかがでしょう?(そこに意味があるとは全く思えませんが(笑))
YouTuberの「少年革命家ゆたぼん」は小学校に行かないようですが、将来、どんな大人になると思いますか?
基本的に、今もゆたぼんさんに興味が無いのですが、どうやら中3から学校に行って通信制高校へ進学・高卒認定試験を受験したようで、ニュースになってましたね。
さて、、、少しだけ、真面目にお話をします。
不登校児は、どうやっても大人になっていく
私(1976年生まれ・2024年現在48歳)の世代は「登校拒否」と呼ばれた最初の世代に含まれていて、、、「登校拒否」が「不登校」と用語が変わっていく流れも学校現場・不登校団体の中で見ていたので、、、たくさんの「不登校児」を見てきた方だと思います(元、不登校団体ボランティアでした)。
不登校児を見てきて大学生当時感じていたのは、、、。
ごく当然のことですが「子どもは成長して大人になる」ってことでした。
不登校!学校行ってない、ちゃんと成長できるのか?大人になれるのか?まともに育つのか??、、、みたいな言説は当時も多々ありましたが、当時でさえ「ちゃんと大人になってるなあ」と思っていました。
(それがホントに正しい方向かはわかりませんが)仕事をしたり、人によっては大学に進学して、、、と不登校だったことを感じさせない子も多く居ました。
人は、気がついていなくても・不登校で学校に居なくても社会の中にいるので「ある日、自分が社会にでるために必要な方法」を考えるようで。
で、「不登校」と呼ばれるようになった子たちは既に30代中盤を超えたかと思います。今、どうなっているのかを追ったものは多々あったかと思います、参考にしてみたらいかがでしょう?と返答を書きました。
→ ゆたぼんさん、強烈な不登校(学校行くなんて馬鹿だ!くらいことを言ってましたね)から中学校登校・勉強は大事といい始めて、高校進学する(大学に行きたい?)という状況に変わってきています。
これは「当時の不登校児」の多くが辿った道のりと同じで、、、「結局、学校行くのが一番楽」という人たちが一定数いることがわかっていて、、、「色々考えた結果、不登校やめる・学校に戻る(入る)」を選択するんですよね。あ、もちろん、「結局学校には行かず、自分なりに生きていく」という選択をする人たちも一定数いました。
で、どうやら「成長するに従って、大人になっていくと、、、」「自分にとって大事な選択をしっかりする」ようになります。ホントに何がどーなのかはわかりませんが、ゆたぼんさんも「自分が社会に受け入れられる・社会に出る」ことを意識せざるを得なかったんだろうと思います。その中で「学校に行かないとできないことがある」ことに気がついたor「学校に行ったほうが楽にできることがある」ことに気がついた、んだろうなー、と思うわけです。
結局「不登校してても、どこかで・どこかに着地する」んですよね。
着地点は「結構普通」なことが多いなー、と(経験的に)。
何にせよ「不登校児がどういった生き方を歩んでいるか」はすでに大量の事例があって、、、通信制から定時制まで、いろいろな高校の通い方あって、、、そうそう、途中で高卒認定を取るってのもよくある方法だったりしますね。通信制は通常4年で卒業ですが、それを短縮するために別で単位を認定してもらって、、、という方法かもしれません(全く違って、通信制に在籍しつつ大学受験資格を取って受験勉強だけ教えてもらうって方法かもしれませんが(笑))。
ゆたぼんさん、この先どーなるのか、正直「全く興味がない」のです(笑)。
いろいろな人が「このままじゃ、ダメになる!」みたいなことを言っていましたが、まあ、不登校児によくある状況で、この先も「道を外れてどーのーこーのー」とはならないんじゃないかな、と。
そういった意味で、、、この後どういった進路を辿るのか、どういう人生を歩むのか、表立った活動をされていると「わかりやすく検証できる」という意味で、追いかけていくかなー、とは思います。
おわり。
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