ノートが取れないお話・その3「黒板に書いてあるものを写す意味がわかっていない」

ノートが取れないお話。第3弾は出落ち感がパンパ無いですm(_ _)m

書いてあるとおり、、、「黒板に書いてある」ものを「ノートに写す」という意味がわかってない人が居る、ってお話です。

前回・前々回の「ノートが取れないお話」です。

ノートが取れない? → 何故取れないのかを考える

「ノートが取れない」のは原因が多岐に渡って、、、「これ!」という原因に行き着かないことの方が多いのですが、、、。

「板書を写してノートを取る」ことを知らない生徒は結構いて、、、。
先生が書きたくて書いてると思った」と言い放った生徒も居ました(笑)。中々のツワモノでした。

「黒板に説明を書いている」「それをノートに書いて写すと良い」ことを知らない、、、のは、スゲー珍しい事では無いかもしれません。学校の先生とか塾の先生してると「数名」出会うことあるかなー、と。

そうそう、ここ数年の、、、「コロナウイルス・オンライン授業」の流れで、こんな話もあります。

「先生、ここ教えてください」→「それ、板書したよ」→「ノート取ってません!」…コロナ×ICT教育の影響? ノートを取らない生徒増加 「意義から教える必要ある」現場の苦悩 | 国内 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ
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「ノートを取らなくて学習が効率よく進むのであれば全然構わないが、質問に来る生徒に対して『それノートに書いてあるよ』『前回のノートを見てごらん』と伝えると、よく『あ、ノート取ってません』と返事をされる」

(中略)

生徒が授業でノートを取らなくなったのは、デジタルを活用したICT教育が普及して、ノートを取る習慣が減ったこと。また、コロナ禍で映像による授業が増え、字幕が出る授業などでわざわざノートを取る必要がなくなったことが原因だと言われている。ただ、それ以外に授業する側にも問題が…

 「生徒がうまく板書を取れない原因の一つに『何を書いていいかわからない』『書いている途中で話が進んだり、次の話題に切り替わってしまう』など、“話を聞くことに集中できない授業”がある。その気持ちはよく分かるので、授業をする側も気を遣うべきだ」

「先生、ここ教えてください」→「それ、板書したよ」→「ノート取ってません!」…コロナ×ICT教育の影響? ノートを取らない生徒増加 「意義から教える必要ある」現場の苦悩

コロナの流れで「オンライン授業」が増えてノートを取る習慣を身につける前に学年が進んでしまって、身に付けないまま、中学に、、、という感じのお話ですね。

ノートの取り方って、小1で説明されて「はい!ここまでをノートに書きましょう!」「ノートに書けましたか?」「いいですねー」みたいなことをして「ノートを取る練習」されているハズで。
ところが学年が上がるに従って「書きましょう」という指示が少なくなると「書かなくて良いんだと思っていた」という生徒さんもいて、、、。
コロナの時期と重なったために「書かないでも怒られない・チェックされない」ままの生徒さんは意外と多かったようで。
→ 黒板に書いてあるものは「ノートに書き写す」・「後で見直すもの」なのを理解してもらう必要あり(「書きっぱなし」も意味が無いです)。

ただ、書いていない期間が長いと「えー、面倒くさい」という意欲の低下が見られたりします。
→ うるせえ!いいから書け!!と言っておきましょう(笑)。→ 「意欲」のお話はする予定ですm(_ _)m。

現実的な対応としては、「まずはここまで」と板書の区切りを作ってもらって、少しずつノートを取る練習を授業の中でさせてもらうのが良いでしょう。
いきなり「全部完璧に書いてこい!」は絶対に無理です。
「書く意味がわかってない」→「書かなきゃダメなんだ」と思った→「ノートが取れる」となるわけでは無いことは理解しておく必要あると思います。

その3「黒板に書いてあるものを写す意味がわかっていない」でした。

意外といるんですよ「書かなきゃダメだと思ってなかった」という生徒さん。
「だって『はい、書きなさい』って言わないじゃん」とか「ノートに書きなさいね、と言われないのは書いちゃダメだと思ってた」とか、色々理由が並ぶんですがどれも「どこかの段階でノートに関する指示を聞き逃している」可能性があって、、、授業中、大丈夫かな?とは思うわけです。

次回、その4「指示を聞き取れていない」を予定しています、お楽しみに?

この記事を書いた人
すぎやま

札幌の家庭教師屋さん・家庭教師がつくる塾BASEの人
名古屋出身・富山大学卒・富山で小学校講師・北海道で公立高校教員・家庭教師をしていたら塾ができていました。

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