高校1年
高校入試終わってすぐの時期ですが、数学・英語はしっかり受験レベルの学習を始めておくと良いです。
受験教科が明確に決まっていない(決まらない)と思いますので主要3教科(数・英・国)をしっかり勉強しておくこと(=共通テストで点数が取れるようなレベルに上げておく)が大事です。
数学
1冊、問題集を必ず購入しましょう。
この問題集が良い、という指標があまり無いです。ただ「解答・解説がやたら長い」のは良いと言えます。細かく途中計算が書いてくれてある解答・解説はとてもありがたいです。言葉・図で補ってくれているものがいい人やひたすら数式が書いてあるほうがいい人、それぞれの好みがあるかと思います。
問題集は、解答を見て選んでみてください。
個人的なオススメ問題集
自分で問題集を手にとって見てもらいたいのでAmazonなんかのリンクは貼っていません。書影についても、自分で検索して見てみてください(ってくらいの事もしないなら受験に向いてないですよ)。
私が教える時に使うのは、チャート式が多いです。解説部分が足りなくても私が教えることできるので。
自学自習で使う場合・教えてもらうことができる状況で使う場合、問題集は違うものがいいです。解説してもらえるところで使う問題集、例えば「学校指定の問題集・ワーク」は解説が貧弱だけど、問題が良問揃い、ということ多いですが「1人で学習するのには不向き」という問題集多いです。(数学だと4STEPがわかりやすい例ですね(笑))
1人でやるのか、誰かに教えてもらうのか、でも使う問題集は変わりますよー。
英語
文法を通して学べる本(問題集・解説書・文法書)を買いましょう。
その1冊が辞書として使えるくらい何度も読む、、、というのがいい人
薄い問題集で通してやって覚えてしまう、、、のがいい人
一問一答的な文法問題で英単語・文法・例文を覚える、、、のがいい人
これもまた、人によりにけり、、、で。
個人的なオススメ問題集
英語については、具体的な問題集名が出しにくいです。中学レベルからやり直すべき人・高校レベルからで大丈夫な人、どちらにも対応できる問題集は無いので。
あえてあげるとすると以下の3冊かな、、、。
これ以外に、薄い問題集で良いものも多くあります。
英語は特に本人の学力に合わせた問題集が必要になること多いです。
英語の問題を解説されても文法的な理解ができないと、「全く解説が理解できない」ことが起きます。
→ 中学レベルの英文法の理解ができれば解説の理解ができるはずですが、それができない場合には上の3冊の(内の1冊を買う)前に中学レベルの問題集をやると良いです。
高校1年の間に、上の3冊の様な英文法の問題集にたどり着いているとスゲー楽になります。
国語
現代文は問題集、高校1年では必要ないです。
が、「国語の問題の解答方法」を突き詰めるもの、、、論理的に考えて解く方法やら、文の要約・解説といったことができるようになる問題集、、、をやり始めると現代文が楽になるかもしれません(塾・家庭教師では色々やってます)。
古典・漢文は授業に食らいついておきましょう。文法をどれだけ使えるようにしているか、が大きなカギです。現代語の文法(中学でやる動詞活用など)が基礎となって古典文法を覚えると楽(=中学レベルの国語の文法ができることが前提条件)ですよ。
問題集のおすすめは無いです(塾に来た生徒には生徒に合った問題集をさがします)。
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