ケアレスミスは重大ミス

「ケアレスミスは重大ミス」

ケアレスミスが治らない人。いませんか?

特に数学の計算ミス。
「わかっているから大丈夫!」「テストの時に気をつければOK」と思ってる人、多くないですか?
ケアレスミス、意外と治らないです。

 

テストでケアレスミス→どうします?

テスト本番で分からない問題に直面した時、突然ひらめいて正解がわかればラッキー!
でも、ほとんどそんなことはないですよね。
そして、答案が返ってきた時、分からなかった問題以上に、易しい計算問題で間違っている事、多くありませんか?
テストで大切なのは、初めて見る難しい問題を解くことじゃありません
自分にできることをしっかりとやる事です。

計算問題はその一番大切な部分です。
そこをおろそかにしていたら、得点アップは望めません。

計算ミスを何とかしよう

それでは、どうしたら計算ミスを防げるのでしょうか?

まず、1問、計算問題を解いてみてください。
 正解か間違ったかは問題ではありません
ここで大切なのは、その過程です。
 1つの過程も省略せずに(移行であるとか、符号の変換であるとか…)書いていますか?
これをきちんと書けていればOKです。

それでも計算ミスが多発している場合は、根本的に解き方が間違っているので、もう一度やり方を学習しましょう!(学校の先生や塾の先生に質問しましょう
でも、このような場合の方がむしろ問題はないのです。
分からない点がはっきりしているので、すぐに治ります。出来るようになります。

きちんと書けていない場合

そうではなく、「暗算でできるから」「書くのが面倒だから」と計算過程を省略して間違っている場合。
 この癖は意外と治りません。
これを治すためには、やみくもな「勉強」というよりも、「考え方」を変える事が重要です。
 「要領良くやろう」「面倒くさいことは避けよう」という考え方があるうちは、ケアレスミスはなかなか治りません

学力をアップすることに、近道はありません
むしろ、変な近道を通ることで、学力をつけることを妨げることすらあります。
近道はないけれど、「正しい道」はあります

計算方法、「正しい道」を通っていますか?
ケアレスミスを軽く考えてはいけませんよ。

 入塾・家庭教師に関して

高校・大学受験で大事なのは「難しい問題が解ける」ではなく「できる問題を間違わない」ことです。
ケアレスミスは誰でもしますよね。でも、その「ケアレスミス」が無くならないと「できる問題を間違え」て、、、(泣)。

careless → carefulにしましょう(笑)

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