字が汚い/字を書きたくない子にいかがでしょう?

字が汚い/字を書きたくない子にいかがでしょう?

私は結構文房具好きで、特に筆記用具にコダワリ少しあります。
元々「字が汚い」「筆圧が強い」ので、それをカバーしてくれる筆記用具を中学生くらいから探していて、その流れで文房具好きになりました。

2021年9月19日・追記 最近使っているものを書き加えました。

今回、togetterの記事「文字を書くのがすきではない子のための文房具を探そう!」を読んで、共感する部分/しない部分あったので、使っている筆記具について書いてみます。

私が使用している筆記具

ペン

  • ジェットストリーム・4色ペン0.7mm  太めのボールペン、書き心地は「スルスル」。筆圧高いと滑る感じがするので、丸付けやメモ書き(走り書き)に使用(特にオススメ!)
  • シグノ 0.35mm、0.5mm 赤、青、黒、緑を利用。書き心地は「カリカリ」。筆圧高く書いても書きやすい。
  • エナージェル ユーロ 青・0.35mmと青・0.5mmを利用。シグノよりジェットストリームに近い書き心地で細字。生徒受けがとても良い。よく奪われる。

シャープペンシル

  • ステッドラー 製図用シャープ 0.9mm芯、0.7mm芯、2.0mm芯 を使い分けています。生徒受け良く狙われる。0.9mmは数名にプレゼントしたくらいです。(オススメ!)
    近年ちょっと軽くなった気がします。古いものは使ってるんですが、新しいのは買ってないです。
  • オレンズ・ネロ 0.2mm芯を利用(生徒のプリントへの書き込みの時のみ利用、細かく書く専用)どちらかと言うと大人が使う筆記用具、という感じ。
  • コクヨ・鉛筆シャープシリーズ 第一に安い(180円!)ので試しやすい。
    0.7mm芯、0.9mm芯、1.3mm芯があって好みの太さの芯が選べる。軸の形も六角形(プラスチック)・三角形(ラバー素材)が選べる(お店によって片方の軸しか置いてないこともある)。個人的には三角軸のラバー素材のちょっとしっとりした握り心地が気に入って使っている(芯は0.9mm)。生徒に勧める用として六角形軸の0.9mmも持ち歩いている(数名の生徒さんが自分で購入して使ってる)。

鉛筆

  • ステッドラー マルス・ルモグラフ この青軸のB、2B、Fを使用。塾には8B、2B、B、F、7Hを置いてあって、生徒さんに使ってもらったりしてます。
  • コーリン鉛筆 図画用/3030 4Bを主に生徒用として塾に置いてある。書き心地良。柔らかいので書きやすい。(とくにオススメ!でも廃盤商品です)

最終的に鉛筆に落ち着く生徒さんも多くて、、、。2B、4Bがかなりオススメです。
シャープの芯もですが、騙されたと思って濃いめのもの(B、2B)にすると書き心地が変わって書きやすくなる人多いです。

「書きやすさ」という指標

おそらく、「書きやすさ」の指標は一人ずつ大きく違うだろうと思います。人によっては「引っかからず書けること」だったり「線が震えないこと」だったり、色々違いがあると思います。記事では「細字のボールペン」が書きやすい、というお話でした。個人的には「太字」で書くと線がハッキリかけて嬉しかったですが。

経験的に「太字を利用することでしっかりとした(ヨレヨレしていない)字を書ける」ことを知っていますが、これは「線が震えない」という指標のお話で、、、その人ごとに「こうやって書けて欲しい!」というものがあるので、、、。
まずは色々試してみる(記事でも多数試していましたね)ことが大事だと思います。筆記具ごとに特徴ありますし、書き心地も大きく違いますので。

ちなみに、私は高校時代は「0.9mmのシャープと鉛筆・赤鉛筆」でノートをとっていました。製図用のシャープが金属製で少し重たいのが私にはちょうどよかったです。

あとは「軸の太さ」も書きやすさが左右されるようです。Dr.グリップが有名ですが太めの軸が書きやすいという人も多いようです。私は細めの軸が好きな方で、、、今回挙げている筆記具で軸が太めなのは「ジェットストリーム4色ペン」だけです。

記事の中に出てきている「フリクション」は消せるボールペン(実際には見えなくなるボールペン、ですが)として使い勝手が良いようです、、が、私には書きにくく使いにくいものでした、、、人によって使い勝手「書きやすさ」は大きく違うんだな、と思います。

家庭教師・塾で、、、

筆記用具を多々持ち歩く+置いてある状態で行なっています。よく生徒に「先生のやつを貸して欲しい」と言われて使わせることあります。

ほとんどの生徒は「0.5mmのシャープ」を使っています。そのせいもあってか「0.9mmや0.7mmのシャープ」はかなりの人気、、、「書きやすい」という評価がでます。筆圧強くても折れにくい(0.9mmだとほぼ折れません)ので強く書く子には良いようです。個人的には筆圧強い子ほど「鉛筆」を自分の好きな尖り具合で使って欲しいです(Fの固さ・濃さがちょうどよかったです、私は)。

また、エナージェル0.35mmも人気があります。書き心地が良くなおかつ「細字で書ける」のが良いようです。「ノート書く時文字周辺を枠するときに細いのが良い」といって何本か奪われました(笑)。

実は、ノートやルーズリーフもこだわるととても書き心地よくノートが取れると思っています。紙に関しては、、、そのうち(笑)。(記事でやっている下敷きのお話も気になっています。作ってみようか、、、)

軽いまとめ

使いやすい筆記用具やちょっとカッコイ文房具でやる気出て勉強してくれるなら嬉しいな、と常々思っています。意外と鉛筆で書かせるとテンション上がって1時間集中しちゃう生徒さん、居ます。もしかすると、書きたくないじゃなく「書きにくいから嫌だ」かもしれません。気になった方は、書いているところを見てみてあげて下さい。それで「書きたくない」のか「書きにくい」のか少し見えるんじゃないかと思います。

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この記事を書いた人
すぎやま

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