新年度に向けての準備(北海道・札幌の中学生に向けて)

新年度に向けての準備(北海道・札幌の中学生に向けて)

早いもので2018年も1ヶ月を過ぎようとしています。
あと少しで平成29年度も終わり、新年度がはじまってしまいます。
中学生用「新年度に向けてと2月にある定期テストに向けて、成績を取る技」のお話をしたいと思います。

成績を上げるために、成績のつけかたを知る

過去に成績のお話を詳しく書いています(→コチラ)。

テスト点80%+平常点20% ではなく 四観点評価

過去、テスト点80%で平常点20%で評価していましたが、上で紹介した記事に書いたとおり現在は四観点評価になっています。単純に平常点と言ってはダメなことになっています(そういった形で評価されている話が出た場合、その教員が評価の仕方を間違えています)。

ただ、成績を上げるのであれば「テスト点+平常点」のときと同じことをすれば「成績」は上がります
ノート提出+ワーク提出は完璧にする(昔平常点、今『関心・意欲』)。小テストは常に満点を目指す(昔平常点、今『知識・理解』と『意欲』)。

四観点評価は平常点の時代よりも「提出物」や「小テスト」の点数は大きくすることが可能です。その為、提出しないと成績評価がとても下がってしまうわけです。提出物、完璧に出せてますか??

提出物の点数はどのくらいの割合??

私はよく塾や家庭教師で「1教科25点テストで上げるのはとても難しいけれど、ノートとワークの提出を完璧にしたら最大で25点分あるかもしれないよ」と言っています。

(各学校ごと、各先生ごと少しずつ違うのであまり単純化したくない話ですが)四観点の内、提出物は「関心・意欲・態度」の部分の点数になります。

単純化して、提出物だけで「関心・意欲・態度」全ての点数にすると、四分の一の割合(25%)くらいの点数にすることができるかと思います。
これに「小テスト(=知識)」の点数も加えると、30%分程度まで増やすことできるかと思います。

つまり、「提出物+小テスト」はテスト30点分近くの価値がある、といえます。
テストで点数を上げることも大事ですが「成績が欲しい」のであれば先に「ノートとワーク」を完璧にするべきです。

一人でワークできるなら楽ちんだけど、、、

一人でワークをすることが難しい人、スケジュール作って自分で進めたり出来ない人、、、ウチの塾でテスト前にワークやって少しテストの点数あげませんか?テストの点数はそこまでUPしないかもですが、ワーク・ノートの点数を取りましょう!!!

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    おまけ 成績と内申点とランクの関係

    全国的には「成績と内申点」までなんですが、北海道の場合「成績と内申点と『ランク』」という形です。

    成績(評価・評定)

     一番わかりやすいものですね、5段階・10段階で「通知表」に乗ってる数字のことです。各教科科目ごとにでているものです。

    内申点

     一般的には成績(評価評定)を合計した数字のことです(地域によっては平均評定のことを内申点にしていることもあるようです)。
     北海道の場合、単純に合計した数字ではなく、ランク点を内申点という先生も居るようです。

    ランク

     北海道独自の点数表記です。

    1年生・2年生の内申点をそれぞれ2倍、3年生の内申点を3倍して、1〜3年生の点数を合計したものを「ランク点」としています。  
    

    315点〜63点までの以下のようなランクになります。
     

    ランクランク点
    A315〜296 オール5 315
    B295〜276
    C275〜256
    D255〜236 オール4 252
    E235〜216
    F215〜196
    G195〜176 オール3 189
    H175〜156
    I155〜136
    J135〜116 オール2 126
    K115〜96
    L95〜76
    M75〜63 オール1 63
    「1年生は内申点を7倍」「2年生は1年生の内申点を2倍、2年生の内申点を5倍」したものを借りのランク点としています。
    

    成績上げれば内申点もランクもあがるわけです。
    → 高校の合否は「ランクと当日のテスト点」で決まります。ランクが高いほうが合格点は低くてOKです。

    この記事を書いた人
    すぎやま

    札幌の家庭教師屋さん・家庭教師がつくる塾BASEの人
    名古屋出身・富山大学卒・富山で小学校講師・北海道で公立高校教員・家庭教師をしていたら塾ができていました。

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